アダルトチルドレン 社交不安を                      やめる心理カウンセリング -130ページ目

おかあさんといっしょ 3


アダルトチルドレンの為のトラウマサイコセラピー












今回は倉成先生の講演のポイントの最終回です。


1.言葉づかいの心理的影響について
2.わが子がいじめられた時の対応について
3.子どもたちが持ちやすい禁止令への対応について
4.お母さんがイライラしたときの対応について


前回と前々回で1.~3.は説明済です。


今回は、

4.お母さんがイライラしたときの対応について


この方法は、子どもにたいしてイライラした気持ちをも
つことがあり、その気持ちを子どもに向けることなく切
り替える方法はないでしょうかという質問にたいして出
てきたものです。


子育てにあたっては、お母さんが情緒的に安定してい

ることがなにより必要になります。


しかしイライラした時の対応といっても、イライラの度合い

やシチュエーションも千差万別で、イライラの原因となっ

ている事象そのものを解決しない限り、イライラがおさま

らない場合もあります。


正確にいえばイライラした時の対応方法というものがあ
るわけではありません。


ただし、ちょっとしたストレスがあってもイライラしにくくな

る、そのような心理状態へもっていくワークがあります。

そいったワークが紹介されていました。


(表現はかえてあります。)


こんな風に想像してみましょう


小さい頃の自分を目の前にイメージします


そして自分がその子だけの優しい親になってあげます


今度はその子をやさしく抱きしめてあげます


その子を抱きしまながら「生まれてきてくれてありが

とう」とその子に声をかけてあげます


かけてあげる言葉は自分にぴったりするものに変えても

かまいません。


一人になれるときに3分ぐらい、このファンタジーワーク
にひたってみてください。


これは自分で自分を認めてあげるというワークです。


自分で自分を認められるようになるとイライラが減るよう
です。


必ずしも万人に有効な方法ではないかもしれませんが、

前よりイライラが減りましたという報告がたくさんきている

そうです。


もちろんお母さんでない人にも効果ありますよ。多分。


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アダルトチルドレンの為のトラウマサイコセラピー

おかあさんといっしょ 2


アダルトチルドレンの為のトラウマサイコセラピー


前回に続いて「子育てほっとタイム」での倉成先生の講

演の要約です。


1. 言葉づかいの心理的影響について
2. わが子がいじめられた時の対応について
3. 子どもたちが持ちやすい禁止令への対応について
4. お母さんがイライラしたときの対応について


前回は1.と2.について説明しました。
今回はその続きです。


3.子どもたちが持ちやすい禁止令への対応について


倉成先生はこのブログでも何度か取り上げている禁止令
についても触れ、特に子どもたちが持ちやすい禁止令に
対してお母さんがどう取り組んだらいいのかを具体的に
話されました。


禁止令については逆のメッセージを意識して与えること



もう既に子どもが禁止令のメッセージを取り込んでしま
っていても心配する必要はありません。


後からいかようにも変えることが可能です。


今回の講演で話題に上った禁止令は「存在するな」「重
要であるな」「子供であるな」でした。


(それぞれの中身についてはリンクを参照ください。)


存在するな


小学生の子どもたちに行ったアンケート結果によると驚
くことに10%以上の子が死にたいと思ったことがある
ということです。


この禁止令が持っているかどうかは大人になった時の

情緒的安定感に大きく影響します。


この禁止令を持っているかどうかを確認するのはとても
簡単で、一度でも死にたいとか、どこかへ消えてしまい
たいと思ったことがある人は必ずこの禁止令を持ってい
ます。


さて、逆のメッセージの与え方ですが、子どもが小学生

くらいまでなら、お母さんが膝の上に抱っこしながら後

ろから次のように語りかけてあげます。


「あなたが生まれた日に、私はとってもうれしかった、
とっても幸せだった」


これを子どもが理解していようがいまいが、週に一度で
いいので2~3分行います。


これは「あなたの誕生・存在を私は喜んでいる」という
メッセージです。


たったこの一言を投げかけてあげるだけで、子どもは情
緒的にとても安定してきます。


重要であるな  


どうしたら自分に価値があると思えるようになるのでしょ

うか。


それには一日一回でも二日に一回でもいいので、子ど

もの話を嬉しそうにニコニコしながら聞いてあげることだ

そうです。


さらに「それから」とか「それで、それで」というように話

を促すような投げかけをしてあげるとよいでしょう。


自分の話をこんなに関心を持って、聞いてもらっている
んだという感覚を子どもに掴んでもらいます。


こうするうちに、関心を持たれているという感覚がだん
だん「自分は重要なんだ」という感覚に変わってきます。



子どもであるな


最近の子どもたちを見ているとこの禁止令をを持ってい
る子がとても多いのに驚きます。


この禁止令に対しては以下のように対応します。

子どもに対して時々でいいので「甘えてもいいよ、時に
はわがまま言ってもいいよ」というメッセージをしっかり

与えてあげます。


これは子どもらしくあっていいというメッセージを伝える
ことです。


念の為誤解のないように言えば、甘やかすこととは当

然違います。


いけないことをした時など、しっかりと叱ってあげること
が必要なことは言うまでもありません。


以上が子どもが持ちやすい禁止令の解除方法です。


どのワークもやりすぎて負担に感じるようでは逆効果

です。


ワーク以外の時間は普段通りの接し方でかまわないそ

うです。

このワークは時々やるだけで効果があるので気軽に取

り組んでみて欲しいと思います。

子どもが禁止令を強く持っている場合は専門のカウンセ
リングが必要になることもあります。


しかし、たいていの場合、子どものうちは禁止令の強化
行動があまり行われていないこともあってか、いい変化
が速くあらわれるようです。

(つづく)

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アダルトチルドレンの為のトラウマサイコセラピー



おかあさんといっしょ


アダルトチルドレンの為のトラウマサイコセラピー

 

 

先日、といっても金曜日のことですが、中野区の勤労福

祉会館で行われた「子育てほっとタイム」というイベン

トに出席してきました。


実はその中で倉成央先生の講演があったのです。


先生とは10月30日の先生のワークショップ以来

です。


トレードマークのマフラーと穏やかな話しぶりはいつも

どおりでした。(先生の姿はこちらから


子どもにどう向き合っていったらいいのかという、この

ブログでも絶対に取り上げるべきテーマであると判断し、

遅ればせながらポイントのみを紹介させていただきます。


集まったほとんどのお母さんたちにとってはおそらく初

めて聞く話ばかりだったでしょうが、皆さんの真剣に耳

をかたむけ、しっかりとメモをとる姿が大変印象に残っ

ています。


講演後の質問も活発になされており、皆さんが真剣に子

育てに向き合っている姿がひしひしと伝わってきました。



それでは倉成先生の講演のポイントです。

私なりに以下の4つにまとめてみました。

 


1.言葉づかいの心理的影響について

2.わが子がいじめられた時の対応について

3.子どもたちが持ちやすい禁止令への対応について

4.お母さんがイライラしたときの対応について



1.言葉づかいの心理的影響について


接続詞に「でも」を使うな!


「○○○してもいいよ、でも○○○しちゃダメ」みたい

な言い回しをすると、心理的に「でも」より前の言葉は

打ち消されてしまい、心に届かなくなります。


つまり、前の文例では後半の「○○○しちゃダメ」とい

う否定的なメッセージしか子どもには届いていないとい

うことです。


では、どう表現したらよいのか。


この場合、「○○○してもいいよ、そして○○○しちゃダ

メ」というように「そして」という接続詞を用いるとよ

いそうです。


日本語としては妙な言い回しですが、「そして」をつかう

ことにより前半の肯定的メッセージも心に届くということ

です。


なかなか慣れるのに時間がかかりそうですが、ぜひ心がけ

てほしいと思います。



2.わが子がいじめられた時の対応について


いじめがあった時にはただ「つらかったね」という言

葉だけをかけてあげること!


いじめられた子の気持ちを受け止めてあげることです。


いじめられる子は心の中でいじめられるのは自分にも悪い

ところがあるからだと思っていて、心の中で自分を責めて

しんでいます。


これは親がいじめがあったことをうちあけられたときに、

いじめられた子に対して「なぜ、言い返さなかったの?な

ぜ黙っていたの?」といった問いかけをすることから来ま

す。


このような言葉がけはいじめられて傷ついた子には全部「

お前が悪い」という言葉に聞こえるのです。


いじめは100%いじめっ子が悪い、いじめられっ子は全

然悪くないのです。


ふたつ目は親はいじめられた子にはっきりと味方だと

言葉で伝えてあげること!


その子にとって味方になってくれるのは親しかいないので

す。

(つづく)


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水辺のキャンドルナイト

in 都立小金井公園