私の習う心理カウンセリング(つづき)
初めてお越しいただいた方へ
当ブログでは多少の専門用語が出てきます。
最初にこちらをみていただけるとわかりやすいです。
↓
アニマルフォト
1970年代には日本にもある心理療法
が入ってきました。
ところが、ここで一気に普及する
かと思いきや、ここには書けない
ある事情によりその流れが一気に
しぼんでしまいましたとさ。
アメリカの交流分析学会の先生た
ちの多くがこの心理療法をとりいれ
ているのに、日本の交流分析では
あまりやる人もいないようです。
とりあえず、それはそれでおいて
おくとして、実はもうひとつ問題
がありました。
たしかにこの心理療法は効果的な技
法であり、特にグールディング博
士は感情へのアプローチが巧みだ
った為非常に高い効果を発揮しま
したが、同時に誰もがすぐに真似
のできるものではなかったという
ことです。
高い効果を得るためにはかなりの
熟練と習熟を要するものだったの
です。
アメリカの大御所的存在のヴァン
・ジョインズ博士などは感情を揺
り動かす言葉の引き出しをたくさ
ん持っていて、素晴らしいワーク
をなさるそうです。
性格タイプに合わせた巧みな言葉
づかいを用いています。
その人のハートにピンポイントで
入っていく言葉。
その一言をなげかえられるだけで
心が揺さぶられる。
すぐにはそんなこと、誰にも真似
ができません。
しかしここにもまたこの問題を解
決する天才カウンセラーが日本に
登場します。
その名は倉成央
多くのカウンセラーが大師匠と
呼んでいるその人。
(私も含めて)
彼はグールディング博士のワーク
を実際に見たことのある数少ない
日本人の一人でした。
はたしてこれと同じことが日本人
にもできるだろうかというのがそ
の当時の感想だったそうです。
普通の人がやるとどうしても思考
への働きかけが中心になるため、
感情への働きかけがうまくできな
いようです。
こういったタイプのカウンセリングを
やる人もいます。
感情が自然に湧いてくるタイプの
クライアントにはそれでもよいの
ですが、感情をうまく使えないタ
イプのクライアントには効果が限
定的になる。
そこで彼は研究を重ねた末にこの
療法に
”Emotion Focused Therapy”
というカウンセリングの技法を取
り入れました。
”感情に焦点を当てて感情の開放
を図る”というパートを従来のこの
心理療法に導入したのです。
これが大成功だったのは、比較的
経験を積んでいないカウンセラー
によるカウンセリングに対しても、
このやり方が高い効果をもたらし
てくれたのです。
私達は感情に働きかけるところを
”感情チェックと感情消化”と呼ん
でいます。
この心理療法をやられる有名な先生
でも、ワークショップでみている
と、この部分が無かったりします。
感情消化をやるのが当たり前と思
っている自分からすると、少し違
和感を感じていましたが、そちら
の方が本来の形だったのです。
「私の習う心理カウンセリング(つづき)」でした。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
私の習う心理カウンセリング
初めてお越しいただいた方へ
アニマルフォト
1960年代のアメリカにある
天才的な精神科医が登場します。
その名をロバート・グールディ
ング博士といいます。
(その奥さまがメリーグールデ
ィングさんです。)
彼は最初エリック・バーンズとい
う人物と親交がありそこで人の心
と行動を快適にする心理学と言わ
れている交流分析を学んでいまし
た。
しかし当時の交流分析では結局人
は変われないという結論にあった
ようです。
しかし彼は、その結論に飽き足ら
ず今度はフレデリック・パールズ
という人物の下で「ゲシュタルト
療法」を学んでいきます。
そして彼は交流分析の理論を元に
ゲシュタルト療法の手法を取り入
れて新たな技法を編み出しました。
いわば交流分析とゲシュタルト両
方のいいとこどりをしたわけです。
これによって交流分析だけ、ゲシ
ュタルト両方だけでは解決できな
かったさまざまな心の問題を解決
に導くことができるようになりま
した。
(ふたつよりも優れているという
意味ではありません。
それぞれが得意とする領域があり、
そういったところではそれぞれが
優位性を発揮できます。)
彼はクライアントのさまざまな訴
えの背後に共通の否定的な思い込
みがあることを見出し、これに禁
止令と名前をつけました。
たとえばここにすぐに「死にたく
なる人」と「人を殺したくなる人」
がいるとします。
一見それぞれ別々の問題のように
見えますが、実は二人とも心の奥
に「自分には生きている価値がな
い」という共通の思い込みを持っ
ていたのです。
(それは言葉で持つというよりも何
か感覚としての思い込みとして持
っていることが多いのですが。)
自分の内側に向いたものが自殺衝
動であり、外側に向かったものが、
他者への殺害衝動となります。
幼少期に両親から(ほとんど無意
識に)禁止令のメッセージが与え
られ、子どもはその禁止令を心の
奥深くに取りこむことがあります。
(取りこむことを決断と呼びます)
その決断は無意識の領域に取りこ
まれ、その人を生涯支配し続ける
ことになります。
人がどのようなことを考え、どの
ようなことを感じ、どのように行
動してしまうのかは禁止令のよう
な思い込みにより決定づけらてい
たのです。
人が死にたくなるのも、その人が
弱いわけではなく、心の奥底にそ
のような感覚を抱かせる禁止令
(思い込み)の存在があったので
す。
人が力強く生きていけるのか、そ
うでないのかは、ほんのちょっと
した違いだと思います。
まさに紙一重で生き方が変わって
しまいます。
グールディング博士は数多くの臨
床の中から12個の禁止令を見つ
け出し、これらの禁止令の決断を
解除する心理ワークを次々と開発
していきました。
1970年頃までには完成させて
いたそうです。
半世紀近い歴史が既にあるのです。
ひとつひとつのワークはわずか20
分ほどで完結しています。
さらにこの禁止令は後の研究者に
よる臨床と研究を通じてさらに現
在27個の禁止令へと発展してゆ
きました。
(現在24個 の禁止令から27個の
禁止令へ再分類されています。)
死にたいと思っている人が「自分
には生きている価値がない」とい
う決断を変えるために、新たに
「自分には生きていく価値がある
のだ」という新しい信念を取り入
れることで「死にたい」という感
覚は自然と消えてゆきます。
悩みそのものではなく悩みの本当
の原因であり、悩みの背後にあ
る禁止令決断にアプローチし、そ
の深い思い込みを変えてゆくこと
で悩みを解消してゆく画期的な心
理療法をグールディング博士は開
発したのです。
この心理療法は現在アメリカの主流
の心理療法として広く普及してい
ます。
先ほどの交流分析ですが、今年交
流分析の世界大会が大阪で開催さ
れました。
その中で多くの先生がたがこの心理
療法を行っていました。
しかしここにひとつ問題がありま
した。
つづく
「私の習う心理カウンセリウグ」でした。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
←いつも応援ありがとうございます
当ブログでは多少の専門用語が出てきます。
最初にこちらをみていただけるとわかりやすいです。
↓
アニマルフォト
1960年代のアメリカにある
天才的な精神科医が登場します。
その名をロバート・グールディ
ング博士といいます。
(その奥さまがメリーグールデ
ィングさんです。)
彼は最初エリック・バーンズとい
う人物と親交がありそこで人の心
と行動を快適にする心理学と言わ
れている交流分析を学んでいまし
た。
しかし当時の交流分析では結局人
は変われないという結論にあった
ようです。
しかし彼は、その結論に飽き足ら
ず今度はフレデリック・パールズ
という人物の下で「ゲシュタルト
療法」を学んでいきます。
そして彼は交流分析の理論を元に
ゲシュタルト療法の手法を取り入
れて新たな技法を編み出しました。
いわば交流分析とゲシュタルト両
方のいいとこどりをしたわけです。
これによって交流分析だけ、ゲシ
ュタルト両方だけでは解決できな
かったさまざまな心の問題を解決
に導くことができるようになりま
した。
(ふたつよりも優れているという
意味ではありません。
それぞれが得意とする領域があり、
そういったところではそれぞれが
優位性を発揮できます。)
彼はクライアントのさまざまな訴
えの背後に共通の否定的な思い込
みがあることを見出し、これに禁
止令と名前をつけました。
たとえばここにすぐに「死にたく
なる人」と「人を殺したくなる人」
がいるとします。
一見それぞれ別々の問題のように
見えますが、実は二人とも心の奥
に「自分には生きている価値がな
い」という共通の思い込みを持っ
ていたのです。
(それは言葉で持つというよりも何
か感覚としての思い込みとして持
っていることが多いのですが。)
自分の内側に向いたものが自殺衝
動であり、外側に向かったものが、
他者への殺害衝動となります。
幼少期に両親から(ほとんど無意
識に)禁止令のメッセージが与え
られ、子どもはその禁止令を心の
奥深くに取りこむことがあります。
(取りこむことを決断と呼びます)
その決断は無意識の領域に取りこ
まれ、その人を生涯支配し続ける
ことになります。
人がどのようなことを考え、どの
ようなことを感じ、どのように行
動してしまうのかは禁止令のよう
な思い込みにより決定づけらてい
たのです。
人が死にたくなるのも、その人が
弱いわけではなく、心の奥底にそ
のような感覚を抱かせる禁止令
(思い込み)の存在があったので
す。
人が力強く生きていけるのか、そ
うでないのかは、ほんのちょっと
した違いだと思います。
まさに紙一重で生き方が変わって
しまいます。
グールディング博士は数多くの臨
床の中から12個の禁止令を見つ
け出し、これらの禁止令の決断を
解除する心理ワークを次々と開発
していきました。
1970年頃までには完成させて
いたそうです。
半世紀近い歴史が既にあるのです。
ひとつひとつのワークはわずか20
分ほどで完結しています。
さらにこの禁止令は後の研究者に
よる臨床と研究を通じてさらに現
在27個の禁止令へと発展してゆ
きました。
(現在24個 の禁止令から27個の
禁止令へ再分類されています。)
死にたいと思っている人が「自分
には生きている価値がない」とい
う決断を変えるために、新たに
「自分には生きていく価値がある
のだ」という新しい信念を取り入
れることで「死にたい」という感
覚は自然と消えてゆきます。
悩みそのものではなく悩みの本当
の原因であり、悩みの背後にあ
る禁止令決断にアプローチし、そ
の深い思い込みを変えてゆくこと
で悩みを解消してゆく画期的な心
理療法をグールディング博士は開
発したのです。
この心理療法は現在アメリカの主流
の心理療法として広く普及してい
ます。
先ほどの交流分析ですが、今年交
流分析の世界大会が大阪で開催さ
れました。
その中で多くの先生がたがこの心理
療法を行っていました。
しかしここにひとつ問題がありま
した。
つづく
「私の習う心理カウンセリウグ」でした。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
光に向かって進め
初めてお越しいただいた方へ
当ブログでは多少の専門用語が出てきます。
最初にこちらをみていただけるとわかりやすいです。
↓
アニマルフォト
今日もちょっと私の妄想なのです
が、
最近
「今日を生きろ」
だとか
「自分の人生を生きろ」とか
威勢のいいことばかり書いてます。
これには隠された動機があります。
実はひとつ気になっていることが
あるのです。
それは人間死んだらどうなるかと
いうこと。
また聞きなのですが、メンターの
一人で臨死体験を持つ人がいます。
その方、病院の霊安室で心臓が止
まり、完全に死を宣告されたのだ
そうです。
しかしその後で生き返った。
その死の淵でわかったこと
死んだ時点での意識、経験は、そ
のままに残っている。
大きな人生を生ききると死んでか
らも同じ体験を追体験できる。
楽しいこと、やりたいことをやり
抜くと死んでからも幸せでいられ
る。
我慢した人生を送ると死んでから
も不満足で面白くない。
死後の人生は好きなことをやり抜
いたひとのほうが幸せなようです。
臨死体験では木内鶴彦さんの
「生き方は星空が教えてくれる」
という本でも興味深い内容を伝え
てくれています。
それはそれとして、
別のメンターによると臨死体験は
厳密に言えば死ではない。
だからそこで得られた知見は必ず
しもあの世の実相を伝えていると
は限らないということです。
こういう見解もありだと思います。
確かになんでも鵜呑みにはしない
ほうがよいと思います。
ただそのメンターも死んだ時に、
執着・嫉妬・恨み・強欲・不平不
満があるとあの世にいけずに、浮
遊霊・自縛霊になってしまうとい
うことを言っています。
こちらの見解ではあの世で不幸に
なるのではなく、そもそもあの世
にいけなくなってしまう。
さらに事態は悪化しているわけで
す。
あの世に行けなかった霊たちは肉
体が欲しくて、近い波長の人間の
肉体を乗っ取ろうとしているらし
いのです。
いわゆる憑依という奴です。
私が高校生の頃、精神的に不安定
になっていた時はしょっちゅう金
縛りにかかっていましたが、その
時に見ていたのはこいつらだった
のです。
あやうく乗っ取られるところだっ
たのかもしれません。
死んだら執着を捨てなさい。
そして光を見つけたら、まっすぐ
にその光の方に向かって進みなさ
い。
これが死んだときに迷わないコツ
だそうです。
これマジで重要です、覚えておい
てください。
「チベットの死者の書」にもその
ように記述されているそうです。
そのまま進めば日本人なら三途の
川を渡るようになるのでしょうし、
西洋人ならお花畑が見えてくるの
でしょうか。
しかし執着を捨てろと言われても
、その場になってすぐに捨てられ
るものでもないと思います。
執着があると自分が死んでも死ん
だことに気付かない事が多いみた
いです。
自分の抜けがらを上からみていて
も、自分の意識はここにあるから
まだ生きていると思うようです。
死んだ時執着が捨てられなさそう
な人とはどのような人たちか。
自分の欲求に正直に生きていない
人。
やりたいことをやってない人。
人の言うとおりの人生を生きてき
た人。
何かにつけ我慢してきた人。
不満ばかり口にする人などなど。
ようするに己が満足する生き方を
していないということです。
だから本当の喜び・幸せを知らな
い。
自殺してしまう人も多くは、諦めて
いるようでいて、本当は人生に未
練たらたらなのだと思います。
最初のメンターによると「死んだ
時点での意識、経験は、そのまま
に残っている。」
ということは死んだ後も死にたい
感覚だけは残っている。
これだと永遠に苦しむことになり
ます。
ですから最悪でも、この死にたい
感覚からだけは生きている間に抜
け出さなければなりません。
私が日ごろ
「今日を生きろ」
「自分の人生を生きろ」
と口が酸っぱくなるほどいうわけ
がおわかりいただけましたでしょ
うか。
今日のはあくまで私の妄想です。
「光に向かって進め」でした。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。