身体の反応をほめたたえる! | 花丘ちぐさのトラウマ解放カウンセリングin東京

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愛着障害・複雑性PTSDに、ソマティックエクスペリエンシング!気が楽になる・積極的になる・メンタルが強くなる       



トラウマセラピストの花丘ちぐさです!

以前

ポージェス博士の講義が

Zoomでおこなわれた時には

感動しました。


ほんとうに

うれしかった!


こんなに身近に

手を出せば届くところに

博士がいてくださるのが

ほんとうにありがたかったです!



博士の

「ポリヴェーガル理論入門」には

こんなことが書かれています。


それは、

あなたの身体の反応は

あなたの意思とは関係なく

反射的にそういう反応をしているということ、


それから、

それは生き残るためであり、

どういう反応だったとしても

それをほめたたえてあげないと

身体がかわいそう、


ということです。

なるほど、

と納得しました。


まず、

チカンなどに触られたりすると

とっさに声が出せない

ことがあります。


これは

生物学的な反射です。


声を出すのをやめようと思って

黙っているわけではないのです。


声は出ないのです。


出ないような生理的な状態に

なっています。

だったら、

逆立ちしても出ません。


声を出す神経系の働きが

強度に抑制されて

気道が収縮し、

声帯が震えないようになって

いますから

声なんか出るわけないのです。



これは選択ではなくて

身体の生理学的な

反射だ、


ということなんですね。


それから、

自己愛の毒親に育てられて

社会交流システムが

発動しない神経系になっていて

そして

人と打ち解けられなかったり

うまく会話ができない場合、

これも、

「ダメな自分」ではなくて、

「からださん、おりこう!」

「自分を死から守るために

 こういう神経系になったんだね」

「よくできました!」と

ほめてあげないといけない

わけです。


毒親の元で

親とかかわろう

心を通じあわせようとしたら

もっとひどい目にあいます。


だから

シャットダウンしたほうが

生存の確率が高いのです。


また、

自分の苦しみに気づいてしまうと、

とてもつらくて

生きていけません。

だから、

心を凍らせて

生き延びたのです。


そのときに

人づきあいがうまく

会話を欲し、

楽しむ状態だったら

親からいじめられて命を失うか

あるいは

辛すぎて自死するか

どっちかなんですね。


だから、

人づきあいのできない神経系を

つくって、

生き延びたんですね。



それを急に

いまから

愛想よくしろなんて言ったって

無理ですから。


そんな都合よく

くるくる神経系は

変りませ~んパンチ!


ですので、

不器用な自分を

愛して

大切にしましょう。


人づきあいがうまくいかなかったら

当面、

人を避けて

他の楽しみを見つけましょう。


そしておいおい

変っていきましょう!


そして

セッションを受け続けていくと

自然に、

ふっと話ができていたりしますから。




ローマは

一日にしてならず。


神経系も

一日にしてならず。


ご一緒に歩みましょう!

あなた自身に関する良くないイメージの

うそをいろいろきかされて

自信を失っているけれど、

本当は

素敵なあなただから、

ご一緒に幸せになって

行きましょうね!


今日も来てくれてありがとうラブラブ

素敵な一日をお過ごし下さいね!

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ありがとうございます!


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