毒母と自己愛性人格障害・だめだこりゃ

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

毒親について改めて

書いておこうと思いました。

毒親は

自己愛性人格障害だ、

といっても過言ではないと

思います。

自己愛性人格障害とは、

自分のことばっかり考えている

ひとです。

自分が大事で、

結局自分のことしか

考えていない。

平気で裏切る。

平気でうそをつく。

人をアゴで使う。

偉そうな態度。

自分が評価されたい相手には、

滅私奉公、

ごますりほうだい。

いっぽう、

こいつはいくらばかにしてもいいと

思った相手のことは、

これでもかと、こき使います。

相手が、

自分に奉仕するのが当たり前だと

思っているので、

「あれやって。これやって。」

「ええ？まだできないの？」

「なにやってるのよ」

という態度です。

そして、

子供の心を傷つけることを

平気で言います。

そして、

傷ついていることに気づきません。

あるいは、

傷ついたことを確認して

満足します。

社会に出て、

まわりにそういうことをすると、

あっという間に、

誰も相手にしてくれなくなります。

社会では、

淘汰されていきますが、

家庭では、

永遠に力をふるい続けるので、

子供はそこを立ち去ることしか

できません。

子供は、

ゆがんだ家庭を支えようと、

心をこわし、

体をこわしながら、

奉仕します。

その上に、

自己愛性人格障害の

親が、

平然と座り、

「もっとサービスしろ」と

要求しています。

自由になることを

恐れないでね。

慣れないから怖いけど、

自由でいいんですよ。

あるとき、

こんな話を聞きました。

ある女性が小さいとき

母親から

お前なんか生まなければ

よかったと

言われ

それ以来ひどく傷ついて

自信が持てなかったそうです。

でも

大人になって

母親から

あの時はごめんねと

あやまってもらって

二人で抱き合って泣いたそうです。

本当にいい話じゃないですか。

こういう

一回や二回の失言は

毒親とまでは言えないでしょう。

だれもが、

ついつい

八つ当たりしてしまうことは

あるのです。

だから、

こういう、

ほんの少しの八つ当たりの人は

親と和解し

親を許し

ぜひ抱き合って泣いてほしい。

私のところに来る方たちは

何回も何回も

繰り返し傷つけられ

愛情を感じることができず

心身の不調をきたして

いる人たちです。

いわゆる

愛着障害

複雑性PTSDです。

健康な臓器

健康な四肢

健康な器官を失ったり

不調に悩んでいたり

恋愛や結婚に支障が出たり

仕事ができなかったり

苦しんでいる人たちです。

そういう人たちに

軽々しく親を許せという

ことは

許し難い無理解と冒涜です。

あなたの

深い無数の傷を

私は知っているし

一緒に癒していきたいと

思っています。

モラハラについて知ってもらいたいから、
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