けっこうひどい中を生きてきたんだ

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

以前

女児にわいせつな行為を

した男が逮捕された

ニュースをもとに、

けがをしなかったから、

トラウマにならないのか？

という記事を書きました。

もちろん、

ノーですよね（怒）

ここをクリック(^_-)-☆

私のところに来てくださる

クライアントさんは、

ものすごく大変な中を

頑張って生きてきた方たちです。

でも、

トラウマ解放カウンセリングを

スタートしたはじめのころは、

「私が悪かったんです」

「もう、どうしようもないです」

といった

沈痛な感じです。

でも、

ふとしたときに、

「ああ、自分は

　相当ひどい中を

　生きてきたんだ」

「よくやったなあ」

「よく生きてきた」

こんなふうに、

しみじみとおっしゃるときが

あります。

そんなとき私は、

一つ大きな山を越えたのを

感じます。

やっと、

今まで生きてきた環境が

異常だったこと、

あなたは悪くないこと、

そして、

これから幸せになっていいこと、

もう、

ブログでも、

セッションでも、

口を酸っぱくして

訴えてきたことが、

どこかふかいところに、

すとんと入った、

そんな瞬間ですね。

自分を壊されて、

壊された自分が悪かったと

思ってしまっている、

それがトラウマです。

被害者が悪かったことに

されている。

それがトラウマです。

どうしても納得できないから、

どうしても見過ごせないから、

トラウマセラピストになりました。

今日も来てくれて

ありがとうね！

いい一日を！

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