トラウマセラピストの花丘ちぐさです！
毒母のことを書くと
たくさんの方が読んでくださるので、
いま本当に多いんですね。
びっくりしました。
苦しい日々を過ごしているんですね。
私は、自己愛性人格障害と言う言葉を知ってから、
楽になりました。
この類型の人は、
自分にとって大切な人、
この人にはよく思ってもらいたいという人と、
残りは全部、
自分に奉仕するのが当たり前という
人にわかれるようです。
ですので、
自分がよく思ってもらいたいという人には、
ひたすら奉仕し、尽くします。
そして、そのほかの人は、
全部下男下女です。
だから、こちらが
「そんなことはしたくない」というと
びっくりしたりします。
奉仕するのが当たり前の下女が、
口を聞いたから
びっくりするんでしょうね。
母親が、この自己愛性人格障害だった人は、
確実に精神を病みます。
子供にしてみたら、
愛してくれるはずの母親が、
愛してくれるどころか、
奉仕を要求してくるのですから、
たまったものではありません。
子どもはそういう時、
親がおかしいとは思いません。
自分が悪いからだ、
と思ってしまいます。
40歳、50歳、60歳になっても、
自分が悪いと思って
親に奉仕している人がいます。
もうやめていいんですよ。
終わりにしようね！
怖かったら一緒に、
終わりにしようね！
親に憎しみを感じる人もいます。
ただ、ストレートに
憎らしい､
もう会いたくない、
どこかに行ってしまえ！
と思えたら楽なのですが
やはり、
幸せになってもらいたいなとも思う。
でも、
いろいろされたことを思い出すと
憎い。
刺し殺したいくらい憎い。
でも、
刺し殺したいと思っている
自分も嫌。
本当につらいんですよね。
親を
許せない
憎いと思う自分を
許すんですよ！
だって、
そう思う方が普通でしょう？
無理に親を許そうと思うと
気が狂いそうになりますから
ゆっくりと
ゆだねましょうね。
大いなる宇宙に。
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