2024年2月11(日)、国営武蔵丘陵森林公園へ行って来ました。梅の花が目当てでしたが、2/5~6の雪がまだ残っていたので少々驚きました。思いがけない残雪との遭遇に、気分がちょっと高揚してしまいました。
ブログ前半は、最寄りバス停から南口まで、そして、園内あちらこちらの寸描です。後半は花木園梅林の模様です。
最寄りバス停。土・日・祝日は、南口直通便がありますが、この日は路線バスを利用しました。
南口入口。
以前は、噴水池でした。噴水装置が壊れ、久しく普通の池になっていました。いつの間にか水が抜かれ、今や枯山水のような様相を呈しています。南口広場です。
記念塔。明治百年の記念シンボルで、高さ100尺〔約30m〕。当国営武蔵丘陵森林公園は国の明治百年記念事業の一環として1974年7月にオープンしました。。
古鎌倉街道。中世の頃に作られた道で、かつては関東武士が鎌倉に馳せ参じた古道です。
「雅(みやび)の広場」の能舞台。
「雅(みやび)の広場」の休憩所。
野草コース入口。
野草コース花情報。カタクリは3月中旬~下旬、などの案内が出ています。
休憩中の園内バス。
ツバキ【椿】(ツバキ科)。
花木園梅林のウメは、早咲き、遅咲きなど約120品種、500本。長期間にわたり、緩やかな斜面地の梅林を彩ります。梅林全体の最盛期は例年2月下旬とのこと、遅咲きは3月下旬まで開花するそうです。
「東風ふかば匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて春を忘るな」〔拾遺和歌集〕。「梅と歌」の解説では、菅原道真をめぐる「飛梅伝説」が紹介されています。
◎フクジュソウ【福寿草】(キンポウゲ科)。
==========================================
◆当ブログにおける文章・画像の無断転載はご遠慮ください。
===========================================
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない 宮沢賢治」
===========================================