下町ロケット 9話 | 怠け者のつぶやき

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今まで勉強してこなかった怠け者が
今更だけど本でも読もうか、ってことで色々と
本を読んだりニュースを気にしたりしてつぶやいてます。

下町ロケットが面白かったので、本を読んだ。本を読むとやはり
ドラマの見方が変わってくる。

第9話は、コアハートを使った臨床実験第1号の患者が亡くなった所から
始まる。貴船は、コアハートに問題はないと主張し、研修医の初期対応の
間違いと、容態が急変したために患者が亡くなったと結論付けた。

しかしこれに対してジャーナリストの咲間倫子が、真実の検証を調査し始める。
咲間はいろいろなところに取材に行き、佃の所にもやってきた。
バルブの設計図は、貴船から責任を押し付けられた巻田から入手した。
その後巻田は貴船に懐柔され、実験データを入手することはできなかった。

一方でガウディの進捗は、立花と加納アキの努力のかいもあり、PMEAとの
面談までになんとか最低限の動作が可能な試作品が完成する。前回の面談
で言われた大企業の後ろ盾はないが、なんとか技術面ではPMEAに臨める
形になった。

PMEAでは、貴船と繋がっている滝川が、難癖をつけて認証をしない様に
していた。立花がガウディの意義を熱弁した事で、リーダーの山野辺に
反応があり、面談は前に進もうとしていた。それを阻むように滝川がさらに
難癖をつけようとしたため、佃は最後の手段として咲間が写真を撮った
キャバクラでの接待を見せつけ、音声も残っていると滝川に話す。
滝川はリーダーの山野辺にその場を出て行くよう命じられ、PMEAの専門員
からも降ろされる。ガウディはその後認証に向けて大きく全身をする面談
結果となった。

咲間に頼まれて見ていたコアハートのバルブは、やはり設計図が山崎が
作ったものと同様である。咲間は直接サヤマ製作所の椎名に取材を申し
込み、そこに佃達を同席させる。佃は椎名に、これが佃で設計した物だと
主張するのだが椎名も引かない。最後は裁判で決着する事になった。