ドラゴンボール超 23話 | 怠け者のつぶやき

怠け者のつぶやき

今まで勉強してこなかった怠け者が
今更だけど本でも読もうか、ってことで色々と
本を読んだりニュースを気にしたりしてつぶやいてます。

今回の話しはフリーザ軍との戦いの続き。

あらすじ

風穴をあけられまくったご飯にとどめを刺そうとしたフリーザの最後の一撃を、
ピッコロが盾になるところから始まる。

悟空達は、修業を終えてビルス達の元へ戻るが、そこでようやくブルマからの
連絡に気付く。
地球に行こうとするが、ウイスに連れて行ってもらうためには35分かかるという
事で、瞬間移動で地球へ行こうとする。しかし遠すぎて地球にいる人の気が
つかめない。

ピッコロの死を見て悟飯は怒り、最後の力を振り絞って気を高める。その気を
悟空がつかみ地球へ来ることへ成功するが、無理をした悟飯は力を使い果たし
倒れてしまう。

悟空とフリーザが戦う事になる前に邪魔を使用としたタゴマ(ギニュー)は、
ベジータに瞬殺されてしまう。
フリーザはいきなり最終形態に変身。悟空とフリーザの戦いが始まろうと
していた。

感想

やはり八奈見乗児さんのナレーションではないのは悲しい。ドラゴンボールと
言えば…なのだがこればかりは何ともできないが。

肝心の内容は相変わらず復活のFの焼き増しのマイナーチェンジ。
スタッフが悟飯を弱体化させすぎて嫌気がさしてくる。アルティメット化も
できなくなっているし…まあそもそもジャージっていうのがもうあり得ないん
ですけど。

ギニューを出したのもちょっと嫌だよな…懐かしい思いをさせれば
尺を稼げるし、昔のファンを取り込めるとでも思っているのか?と勘繰ら
されてしまう。
あの声と見た目を含めて懐かしさがわいてくるのであって、タゴマとやらは
自分のキャラクターを出してくれればいいのに…せっかくいい声優も使って
いるのだから。もったいない。

この前ドラゴンボールGTを見たばかりだからかもしれないけれど、やはり
野沢雅子さんも堀川亮さんもブランクが長いからか、それとも年齢の
せいか、当時と口調が変わってしまっているのが悲しい。
そんな中安定しているのは、中尾隆聖さんの声はブランクを感じさせない
素晴らしいパフォーマンスでした。

個人的には、ピッコロもずっと修業をしているはずなので、もう少しはできる
と思いたいのだけれども、これは思い出補正が入っている事は否めない。

8割くらいは不満なドラゴンボール超ですが、それでも見続けるのは
残りの2割の嬉しいところを探したいからなのかもしれない。
なんにせよ、あの声優陣が帰ってくるのはありがたい。なんとか悟空と
ベジータ以外のキャラをモブ化させない様に頑張ってほしいものだが、
バランスを取るのが難しそうなので、ツジツマを合わせようとすると相当
大変だろう。