顧問CFO川井隆史のブログ -170ページ目

たまには出金をチェックしよう

おはようございます。 新聞を見ていてなくならないのは


経理担当の使い込みです。酷い例だと10年近くも


気づかなかったという例があります。恐ろしいのが


如何にもちゃらちゃらした人間がやるのではなく、真面目


を絵に書いたような人に魔がさしてというようなパターン


が多いようです。キャンブルや風俗などというものは真面目で


免疫がない人ほど危ないようです。


 中小企業であれば出金は社長が目を通すことは大事だ


と思います。当然1件1件目を通す暇などはないと思います。


ざっと見てたまに質問をするだけ。これで不正の確率は


グンと下がります。人は他人に見られていると思うと


不正はしません。これだけで抑止効果になるわけです。


ただ、それでもやる人間が非常にまれでありますが


存在します。今まで見た手口をご紹介しましょう。


続く・・・

売掛金の回収期間

おはようございます。昨日久しぶりに外出して


仕事をしましたが、何だか妙に疲れて11時前には


寝てしまいました。よく言えばGW少しくつろげたのかも


しれません。売掛金で年齢調べという話を以前


しましたが、これをもう少しマクロ的に見ることが


できるのが回収期間です。簡単に言うと、売掛金の


残高を1日当たりの売上平均で割ってみます。


例えば売掛が1億あるとして年間売上が3億6千万


の会社とすると一日の売上は100万ですから100日


分あるわけです。これが多いか少ないかは業種に


よります。ただ、もう一つ買掛金の回収期間(買掛金


÷1日当たりの売上原価)と比べてみるのも


一つの考え方です。こちらが50日しかなかったと


すると早く払って回収は遅いので必然的に資金繰りは


苦しくなります


 

信用調査会社について

おはようございます。たぶん今日から仕事という方が多いのでは


ないでしょうか。さて、得意先の信用を調べるには信用調査


会社を使うというのが一つの方法です。大手としては


帝国データバンクと東京商工リサーチが有名です。まずまず


きちんとした調査はします。欠点はややコストがかかることで


1社あたり数万は覚悟する必要があります。これは高いか


安いかは取引の内容によると思います。


 一方でネットベースで展開している信用調査会社が


何社かあるようです。リスクモンスターなどです。このあたりも


参考になるかとは思います。


 一方で営業担当の感覚も大事です。妙に社長が不在だったり


会社の活気がなかったりと取引先の雰囲気を生で


感じられるのですから注意してみると割と下手な信用調査より


あてになるものです。