顧問CFO川井隆史のブログ -169ページ目

売上をかさ上げする手口

おはようございます。きょう東京地方は久しぶり


に雨です。風が強くて埃っぽかったので雨もたま


にはいいかもしれません。



  さて、売上関係の不正というとバーター売上


があります。広告関連では不正のためではなく、


広告料を商品などではらったりお互いの媒体で


広告をだしあったりするバーター取引がありますが


このことではありません。

 ある12月決算のA社の営業部長がどうしても


売り上げがほしいため12月に3月決算のB社向けに


1000万円のサービスを提供したことにします。


(商品だと実際にモノが動くのでサービスとか


ソフトウェアなどが多いです)。B社は翌3月に


1000万円のサービスをA社に提供したことに


してこれでチャラにして売上をかさ上げする


という方式です。


 でも普通はこんな単純な話ではすみません

取引先との共謀を防ぐ

おはようございます。今日も気持ちの良い朝です。


頑張りたいと思います。


 さて、取引先との共謀を防ぐ方法です。請求金額


を 水増ししてキックバックのような方法がよくあります。


1つはコストの管理をきちんとしていれば、高い調達先は


替えられてしまうはずです。ただ、担当が変わらないと


うまく品質やアフターサービスなどを理由に先延ばし


する可能性がでてきます。したがって、たまには担当を


替えてみるというのが方法です。


 一番まずいのが、購買ではなく経理の担当者が兼務して


いることで、たとえ小さな会社でも出金をする人間が


その相手先ともコンタクトしているというのは危険な状況


であることは認識しておかなけれななりません。


担当替えなどは難しくてもたまに担当者に質問などを


しておくと変な出来心の可能性はぐっと下がります。

結構ある使い込みについて

おはようございます。横領などの使い込みのニュースは


新聞でちょくちょく見かけますし、信用調査機関の


倒産のニュースでも使い込みで倒産したという記事を


見たことがあります。「この人は大丈夫」として信頼しきるのは


危ないということです。


 一つのパターンは架空の取引先や従業員です。架空の


取引先だと請求書を偽造して実は自分の口座に振り込みます。


手が込んでいるとそのために会社を設立したりします。


架空の従業員は人数が多くないとすぐばれますが、バイト


などにして振り込ます手口などもあるようです。給与関係は


個人情報なのであまり目に触れないという部分を悪用しています。


振込みも最近はWebで一括振り込みで明細は通帳では


見れませんので発見を難しくしています。


 架空でなくとも取引先と共謀して山分けというパターンも


あるようです。この場合はより発見が困難になります。


どうすれば防げるでしょうか?