顧問CFO川井隆史のブログ -147ページ目

売上が伸びたときの落とし穴 その3

おはようございます。今日は久しぶりに少し涼しい


朝です。自分は仕事関連で非常にイライラすることが


あって、目が覚めてしまい少し眠いです。


 さて、前回まで売り上げが伸びた際の罠について


話しました。罠にかかる原因として売上至上主義


ということがあります。一般的には商道徳を無視したり


適正利益が取れていないなどの問題点がありますが、


加えてサイトと信用の問題があるわけです。


 特に長いサイトの取引だと現金化まで時間が


かかるので資金的には負担になります。極端な話


キャッシュ的には利益率が低いことよりも


効いてきます。したがって、資金繰りの苦しい会社


はある程度利益を下げても早期回収を目指すか


または手形割引やファクタリング(売掛金の売却)


などの手段を使う必要があるでしょう。


 もう一つとしては仕入れのサイトを伸ばすことです。


本当は売掛のサイトが3か月ならば仕入れのサイト


も3か月以上が望ましいわけです。



 

売上が伸びたときの落とし穴 その2

おはようございます。最近熱帯夜で東京は寝苦しい日々が


続いてます。私はクーラーをつけて寝るのが嫌いなのですが


あまりにも暑いのでさすがつけました。なんとなく眠りが浅く


朝もぼんやりです。


 業種によって異なりますが普通は売上を上げるための


支払いが先に来てしまいます。したがって、大口の


売上が獲得できたと喜んでいてもそのための資金手当て


が必要です。しかもその売上も信用調査をきちんとしないと


貸倒れてしまって回収ができないという事態になります。


よく、得意先の倒産による連鎖倒産というニュースを


耳にするかと思いますが、それはこのパターンです。


うまくいっていた会社が一瞬の油断で倒産というのは


非常にもったいないことだと思います。ではどうしたら


良いのでしょうか?

資金でやばい勘違いをしないために

おはようございます。9月に発行する著書の校正など


をしこしこやっています。「すぐ成長する仕事術」


という題名で日本実業出版社から出します。


雑誌の寄稿とかはあるのですが著書は初めてです。


なんだか自分の書いたものが本になるというのは


うれしい反面少し気恥ずかしいところがあります。


 さて、前回売上が大きく伸びてもそれが原因で


資金がショートしてしまうことがあるという話を


しました。基本的には将来の資金繰りをある程度


シミュレーションしておくことです。中小企業だと


大きな受注があった際、社長さんが頭の中でそろばん


をはじいてある程度の粗利とかは判別して


赤字受注は避けるようにしているでしょう。


しかし、割とそのための資金手当てとか相手方


の信用調査などが抜けてたりします。


すると、裏目にですと怖いことになるわけです。


続く