40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~ -15ページ目

40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

顎変形症とアメリカで診断されてから13年。40代にして顎変形症の治療で歯列矯正を始めました。
美しい40代を目指して、顎変形症の治療の様子をブログでつづります。
手術が2014年1月20日に無事終わり、2月1日に退院。3月から術後矯正が始まりました。

口腔外科に行った次の日の火曜日は、矯正歯科で調整の日でした。

上の歯のワイヤーを交換。下の歯は右の一番奥の歯にかかっているワイヤーを
はずして、ブラケットの周りにゴムみたいなものをかけて、ワイヤーをまた締めておしまい。

時間は20分足らずで、終了。本当にあっさりと早く終わったので、びっくりした。
今回は痛みはまったくなし

この写真の猫のように、気分はリラックスしていました。








けれども、その後にちょっとした事件が。

一つ目は、歯医者が終わり、仕事の為に電車でK市へ。

数時間後、仕事が終わり、帰宅しようと駅に向かうと人だかりが。
そしたら、人身事故が起こり、電車がしばらく運行中止になっていました。


幸いいくつかやることがあったので、近くのカフェに入り、
仕事をして時間をつぶし、電車が運行を再開したのは2時間後に。





やっと電車にのり、今度は電車に乗り変える為に、S駅に向かって歩いていたら、イケメンの外国人に声をかけられました。でも、彼の言っていることが聞こえなかったので、聞き返したら、英会話の勧誘でした。(ナンパでは、なかった。ハハハ。)ついでなので、その人と話をして、いい感じで別れました。


そして、S駅から電車に乗ること約40分。やっと最後の乗り換えの駅につき、自宅の最寄りの電車であるS線の駅に向かおうと思っていたら、(10分くらい歩かないと行けない駅です。)なんと激しい雷雨が!


傘を持ってきていましたが、少しの距離とはいえ、歩くのは危険だったので、駅で待つこと30分。そして、やっと雷雨がおさまり、自宅の最寄りの電車の駅まで歩いて電車に乗りつぎ、3時間遅れで帰宅ができたのでした。


でも、これはほんの序の口。この後に、びっくりする事件が起こったのでした。その2に続く。




ペタしてね
早くも7月終わりですね。月曜日に、病院の口腔外科に行って頭部と上顎のCTスキャンを撮りました。いつも、診察で名前を呼ばれるまで長く待たされるので、そのつもりで行ったら、あっと言う間に終わってしまいました。


受付を済ませて、10分もたたないうちに名前を呼ばれ、ベッドの上に寝かされて、5分ほどでCTスキャンの撮影は終了。その後は、約30分ほど待たされて、支払いを終わらせ、帰宅。


怖いくらい早くあっさり終わったので、こんなこともあるんだな、なんて考えていました。次の日が、術前矯正を始めて以来、忘れられない日になるなんて、予想してもみなかったのでした。


アメンバー募集中
来月で術前矯正を始めて、一年半がたちます。
顎変形症と診断されてから、ず~っと治療を始めたいと思っていて、
やっと治療を開始できたわけですが、人ってその時の気持ちを忘れるもので、
最近はブラケットをつけていることに飽きてしまうことがあります。



食事をすると大きな食べカスがでるし、特にグループで食事をする時は、
大きな食べカスが前歯に残ったらどうしようかと自意識が強くなってしまったり、
食べにくいので食事をする時間があまりない時は、噛みやすい物を選んで
少し食べるか、それかヨーグルトドリンクのようなものを飲んで食事代わりにしたり。


お化粧をする時に、口紅を塗っても、口紅がなぜか唇からはみ出てしまうし。
あと、頬にチークパウダーをする時、骨格にはめこみましょう、なんてよくメイクのやり方を見ると書いてあるけれども、骨格にはめこむと骨格がずれているのが余計目立つし。矯正を始めると、顎がずれているのがさらにmaxになるなんて想像してもみなかったわ。



実際に矯正を始めると、始める前に予想もしていなかったことが起こるものですね。でも、矯正に飽きたと言っても、1年以上矯正をしているので、後戻りはできないし。



時々、本当に手術を受けて、ブラケットを卒業できる日がくるのかなと思う時があります。口腔外科の先生に「顔の輪郭が変わって、頬骨の位置が少し下がる。」と言われたけれども、
どんな顔になるのだろう?



今まで、普通に噛んで食事をしたことがないので、顎の手術をして、噛み合わせが合うようになって、不自由なく噛んで食事をするのがどんな感じなんだろう?想像全然できません。



来週は、口腔外科でCTスキャンで頭部と上顎の撮影、歯医者でワイヤーの調整です。



アメンバー募集中