どもども、クロ蔵ですにゃ。
唐突だけど今日はダイソーで買って来た『もちっとのび~るねんど』でトランスフォーマーの肉抜き穴を埋めてみたいと思いますにゃ。
このねんどは複数の色を混ぜる事が可能なので(勘で)こねこねするだけで割とイメージに近い色を生み出す事が可能ですにゃ。
手触りは…知ってるモノで出来るだけ例えてみるとタミヤのエポキシパテ(青とか緑の箱のやつ)
↓こういうやつね
からベタつきをほぼ取り払ってメチャクチャに軽くした感じ。全然ベタつかないので
手軽に穴埋め出来ますにゃ。
最近のトランスフォーマー玩具、変形の為ってワケでも無く内部にモールドがあるワケでも無いマジの空洞が増えて来たので「なんか手軽に埋められないかな~」って思ってちょっと色々と試してみてますにゃ。
脚に背中も。樹脂系なんだけどねんど感覚で扱えるので盛るのも割と簡単。キメも細かいんだけど、圧した分だけ盛り上がるので幾何学的?なモールドを入れるのはちょっと難しいカモ。また、パテと違って乾燥してからヤスったり盛り足すのは難しいのでこのタイミングで一気に完成させる必要アリですにゃ。
色は極力似せたつもりなんだけど、プラの様な光沢は出ないので埋めた部分はソリッドな感じにはなりますにゃ。
で、気になるのは「どの程度ヒケるのか?」とか「食いつきは?」とか「強度的に耐え得るのか?」なんだけど、
ココに約2週間前に同様の作業を済ませておいた玩具が既にございますにゃ。
樹脂ねんどの乾燥時間は表面で30分~内部で2日程度ってコトなのでこれだけ寝かせれば十分なハズ。
見た目としては特にヒケた感じ無し。触った感じは『ブニュッ』とした弾性があって『ちょっと前に流行ってたスクイーズをやや固めにした感じ』。ツメを押し付けると簡単にツメの跡が付くケド時間経過で元に戻る弾力がありますにゃ。
で、強度なんだけど、試しにスキマにマイナスドライバーを押し込んで
こじると綺麗に取り出せましたにゃ。
せっかくなのでスクイーズみたいにモミモミ感触を楽しんでみた後
元の場所に押し込み直してみたら
元通りに収まりましたにゃ。
細かい部分を埋めた場合は無理だろうけどザックリとした部分を埋めた場合は簡単に付けたり外したりする事も可能ですにゃ。
と、言うワケで『100均でも買える軽量樹脂で手軽に玩具の肉抜き穴を埋められないかな?』と言う(クロ蔵の)疑問に対するアンサーは「お写真くらいのクオリティでイイなら十分に可能」でしたにゃ。
塗装の必要も無いので手軽な上に(多分なんだけど)色移りやプラの侵食の心配も無い…と思うし、とっても軽いので関節パーツへの負荷もほぼ考える必要が無いと思いますにゃ。
反面、ブニブニの素材なので可動する部位には全く適してないんだけど、どうせ穴埋めにしか使わないのであればデメリットはほぼ無しなんじゃないかな?と思いますにゃ。完全に自己満足の世界なんだけど、数色買っても数百円だし手間もそんなにかからないのであんまりにも無意味な空洞が気になる人はこんな方法もアリかも。
↓こんな感じで3色+白があれば便利だと思いますにゃ
(品質的には100均の物で十分だと思います)
↓今回は…全然貼るアフィが思いつかないので
スクイーズで検索してみたますにゃ(踏む人おる???)