外国株式アナリストの雑感               ~Why? Why? Why? -19ページ目

笑いは重要

前回ロシアはマーケットを開かないという話でしたが、その日の欧州が回復基調でいきなり開いたみたいです。なんて怪しい国でしょうか。結果オーライもいい加減にしないとマーケットの洗礼を受けることでしょう。

今まではロシア中長期強気でしたがすでに弱気です。


さて、12日(金)に午後から大手町で開催されたアナリスト大会にいってきました。


丸紅社長の講演や、ミスター円こと榊原英資さんの講演、キリン、三菱ケミカル、森精機の社長、野村證券の会長、UBSの鉄鋼担当アナリストによるパネルディスカッションという内容なので割りと期待していきました。


その時印象に残ったこと。

①プレゼンテーションの難しさ。

②改めて英語の重要性。

③笑いの重要性。


①について。丸紅の社長の講演の感想はただ資料を読んでいただけの印象。抑揚がなく単に会社案内を読んでいただけに聞こえ、周りは寝ている人が結構いました。私も途中から意識がとびました。評判ではかなりの切れ者で自分の言葉で話している時はかなりおもしろいという話だったので残念でした。

それに対して、榊原さん。さすがテレビ等で講演慣れしているのか、資料も何もなしで抑揚をつけて話をされてました。たびたび間を取りつつ、客の顔をみわたすかの動きを入れながら、笑いを取るなど眠気をかんじる間もなくあっという間の1時間でした。

プレゼン力がここまでのレベルに達すると、例え間違った内容だとしても聞き手は信用してしますのではと思いました。


②について。英語について、それぞれ国際的な舞台で活躍されている実体験についての話。英語の必要性について話された後、話せるのは当たり前。今は英語でディベートできる力が求められていると。国際的な商品の規格を論じている時にディベート力の優れた企業の主張が通りやすく、どうしても国際規格ではその企業に有利な形に収まるという話。結果的に日本の企業は競争するにあたりスタートの時点でルールが不利な状況なのでどうしても出遅れやすくなり損をする。


③について。榊原さんの話もユーモアがありその点は重要だと感じたのだが、より印象に残ったのは森精機社長の森さん(2代目社長)。他の経営者より一回りは若いのですが受け答えがおもしろく一番会場が沸いていました。2代目であるということさえも2代目だからという話すらユーモアを交えて話されており、2代目とかですとやっかみも多そうでプレッシャーも大きいでしょうが、そさこを圧倒的にプラスに変えてる力が凄いと思いました。


やっぱり笑いをとれる人は一流だと思う。

その道のトップの人達はおもしろいし、そりゃ経営者ってのは最高のトップセールスというのもよくわかる。

営業を実際にやってみて営業の重要性はよくわかったつもりではいるのだが、営業力ももっと磨いていかなければな~と思った。


榊原さん曰く今のタイミングなら数年スパンで考えれば日本株は買いとのことだったが当たるのだろうか。

経験則ですか

昨日も書いた経験則。


残念ながら今日の東京マーケットは下落して終わり経験則ははずれました。


どんな経験則かというと暴落の次の日は急騰するというもの。


昨日の日経平均の下落率は過去3番目に大きかったのですが、

過去1番、2番の下落率を記録した次の日は急騰していると。


ニュースの出所は朝のめざましテレビ・・・


まぁこんなもんでしょ。

しかし経験則というより、昨日の最後は投売り状態でしたから

不安心理がおさまって暴落の次の日に上昇というのは納得がいく所なのに上がらない。


歴史的な一日ということですかね。(悪い意味で)

ロシアは来週初めまでマーケット再開しないみたいですし危ういな~

ぐっち~さんのブログにもありましたが、さすがに下がるからってマーケット開かないのは反則でしょう・・・

売りたい人が多いから下がる、単にそれだけ

今日もまた日経平均大幅下落。

1000円弱も下がったら何もしようがありません。


今日ふと感じたこと

こういう時は売られた理由を聞かれたりするのですが、ある方が言ってた言葉が印象に残りました

「下値のメドはもうわからない。でも、往々にしてそういう時が後から振り返るとマーケットは底の時が多い。」 

日経夕刊に昨日のNYの概況が載ってるのだが今日の内容はなぜか急にウォール街の報酬は妥当かどうかといったマーケットに直接関係ない話→金融危機がといいつつ書くネタがなくなぜか売られたってのが本音でしょう。

いくつかの記事をみても単なるスペース稼ぎの記事ばかりです。


経験則として大体底に近づいているというのが当ればいいのですが。


個人的には具体策がでるまでは弱気継続です。