本日からTerm4がスタートした。今までのTermとはがらりとかわり今タームの必修科目数は1科目、エレクティブが1科目と新しく始まる科目は2科目のみ。この2科目が火曜日、木曜日に2コマずつあるだけで残りの月、水、金はIBCP Programのための時間となる。IBCPの時間は、いくつか指定されたミーティングはあるが基本的には時間の過ごし方はチームの裁量に任されているのでやろうと思えば一日とか午前は自宅で作業というのも可能。ただし、毎週進捗状況を報告しないといけないので自由な時間は多いようで気は抜けない。効率よく進めていきたいものです。

下記はTerm4スタートにあたりDeanから送られて来たメール。

Dear USC Marshall Family,

Welcome back! Whether Spring Break took you to the far corners of the globe on a Marshall international study experience or you stayed closer to home, it is great to be together again.
In just 54 days, we will celebrate commencement-- my favorite time of the academic year --to applaud the outstanding achievements of Marshall Trojans. We have much to look forward to in that short time. Students will be focused not only on their studies, but also on giving back to the local and global communities, particularly on April 2. The day begins with Marshall Community Service Day, organized by Marshall Outreach and Volunteer Entrepreneurs, which unites the entire Marshall community to give back to our neighbors and our neighborhood. That evening we gather for the MBA Challenge for Charity Gala benefiting the Special Olympics, Junior Achievement and A Better LA.
Admiral Scott Sanders, Deputy Commander of the U.S. Second Fleet and a noted expert in anti-piracy strategies will visit with undergraduates, MBA students and Marshall alumni this Monday. We then welcome Commerce Secretary Gary Locke, the United States Ambassador-designate to China, Indonesian Ambassador Dr. Dino Djalal, and dozens of international commercial officers and business leaders at the Asia Pacific Business Outlook conference March 28-29; the event is organized by our CIBER program. A yearlong celebration of the 40th anniversary of the Greif Center for Entrepreneurial Studies gets underway next month with the Marcia Israel Awards Banquet, and we look forward to numerous other important academic and professional gatherings as well. This short list of highlights exemplifies the true Trojan spirit of our students, faculty and staff, from the classroom to the conference room. I hope you will spend some time on our new web site to learn more about these and other coming events.
I am particularly grateful for the opportunity to return together as a community and for the safe return of our students and colleagues from their travel to Shanghai, Beijing, Hong Kong, Mumbai, Taipei, Buenos Aires and other destinations. Although the PM GLOBE trip to Tokyo was postponed, we look forward to returning soon. Within hours of the disaster in Japan, students contacted me to ask how they could help, and that is already happening. This is the Marshall Trojan way.

Again, welcome home and ….

Fight On!

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来週の土曜日はMarshall's got talentというイベントが開催される。Marshall's got talentは毎年行われるタレントショーで我がIBEAR programからも毎年参加しているイベントだ。数年前にはIBEARが3年連続優勝など毎回IBEARの生徒は気合いを入れて参加していたイベントであったようだ。

昨年の模様を先日クラスのプレジデントがランチブレイクの時間にスクリーンでみんなに見せていたがかなりの準備の跡が伺える。



昨年はマイケルが踊れるタレントと比較的年齢層の若いノリのいい女性がクラスに多かったのでみんなで盛り上がって上記のようなものができたのだろうが今年はそれほど皆乗り気ではない様子。来週の土曜日に開催だがまだ来週の月曜日に集まって参加者や内容をどうするかを決めるという状況だ。

ただ、タレント数は少ないかもしれないが今年は昨年と違った光るタレントがいる。

以前キャリアセンターの方が、私はどんな経歴の学生でもその行きたい業界に必要とされる資質と今まで経験をうまく結びつけられると思っていたが、以前Marshallに元映画女優が入学してきてレジュメをどうしたらいいか相談された時はと本当に困った。どの業界に行きたいのか?と聞いたら「投資銀行」と言われ、彼女の女優としての経験をどのように投資銀行に結びつけるか最初は全く検討もつかなかった。けれども、最終的には私の指導で投資銀行に行けたんだと笑い話か自慢話かわからないような話を聞いたことがあったが、面白いことにビジネススクールには銀行やコンサルティングのような職業以外のバックグラウンドの人も入学してくる。

今年のタレントはなんと元アイドル!!

だいぶ前にはなるようだが出身国では結構有名でMTVなんかにも出ていたようだ。何の準備をしなくても、一番いいのは彼女がヒットソングを歌って踊って、当時彼女がコンビを組んでいた2人の男性役をクラスメートがすることだろう。(実は多くのクラスメートがそれがいいと思っている)月曜の話し合いまでどうなるかわからないが非常に楽しみだ。



Marshall's got talent

What
It’s that time once again for Marshall to strut its stuff on stage. The annual talent show is on the horizon. Can you sing? Can you play an instrument? Can you dance? Well even if you can’t, here’s your chance to show the world. This year the stakes are being raised as we’ll also decide which band takes its talents to Stanford to represent USC C4C at the annual battle of the bands competition. So start your boy band, grunge band, or your dance crew and contact Tracy.Weng.2011@marshall.usc.edu to sign up.

When
Saturday, March 26
6:30pm – 2:00am

Where
V Lounge
2020 Wilshire Blvd.
Santa Monica, CA 90403
Google Map

Buy Your Tickets
Tickets will be $15 advance, $20 at the door. Party passes do apply.

*Please note that our credit card system does not accept American Express, even though it is listed as a type of payment.

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本日から9日間のSpring Breakがスタート。卒業までまとまった休みはもうないので非常に貴重なお休みであるが、本日も引き続きIBCPの準備で朝10時から17時まで学校で作業を続けた。休み明けにロスまで来るクライアントとのKickoff meetingでのアジェンダや先方に渡すコンタクトリスト、何を当日質問するかなど文書作りの作業に追われた一日だった。

今まで営業の仕事で打ち合わせは多かったが、毎回ミーティングためのアジェンダなんて用意しなかったし、ミーティングの際の質問案を頭の中では事前に用意するが文書にすることはなかったので新鮮ではあるが作業はなかなか退屈なもの。昼飯を学校そばのChipotleに買い出しにチームメートが「今日の作業は楽しい?(僕は最高につまらない。。。)」と聞いて来るくらいチームの皆ほとんどしゃべらず細かい文書作りが続いた。

事前に配られたプロジェクトシートで先方の抱える問題や解決したいことなど色々と書かれているもののわからない事も多い。経験のあるクライアントでも本件は、問題点は把握できておらず方向性も全く見えていない。複雑な問題のうえ、うちのチームのメンバーは対象国の知識も業界の経験もないのでどちらの方向に進めばいいか検討もつかず何から何まで調べようということになってしまう。帰納法的な仮説の作り方がまだきちんと身につけられていない。漏れなくダブりなく問題点を把握し、またそれをいかに質問に結びつけていくか。簡単なようだけど難しい。この休みの間に仮説をブラッシュアップを続けて休み明けのキックオフミーティングに望みたい。

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IBCPのチームが本日発表された。

私のプロジェクトの選定の評価基準は下記の通り。

-将来的に役立つ経験ができそうな内容のプロジェクトであること(当たり前)
-有名企業であること(レジュメ対策)
-対象国が英語圏(中国語、ポルトガル語、韓国語地域などはリサーチが非常に困難)
-バックグランドが活かせること(自分の強みを活かす)
-クライアントが日本人 or 日本を対象国としたプロジェクト(日本人の強みが活かせる)

事前のヒアリングではおそらくかなり人気が高かったと思うが、第一希望に考えていたプロジェクトに決定。

各チームの人選を見ると、なんらかの関連性のある人がそれぞれのプロジェクトに選ばれており、非常に手堅い(結果を出せる)チーム編成となっている。飲料メーカーのプロジェクトでは元飲料メーカのマーケティング出身のクラスメートが入っていたり、中国でのプロジェクトでは中国人以外でも中国語が話せるクラスメートが選ばれているなどクラスメートの誰もがなるほどねと思える編成。私の場合、クライアントが日本人という会社以外では強みを発揮できるプロジェクトがほとんどなかったが、選ばれたプロジェクトは唯一今までの経験や知識が活かせる内容でバックグランドが似たようなクラスメートもほとんどいないということが選抜されたと思われる。

チームメートに関しても非常に満足。今まで一緒にプロジェクトを行った事のある人がほとんどでしかも堅実にこなす優秀なメンバーが多い。早速初日から学校で午後2時から打ち合わせをはじめて夜の10時過ぎまで缶詰状態となってしまったがこれまでビジネススクールで学んだ事を最大限活用して実際に応用できる非常にいい機会なので高い志を持って取り組んでいきたい。

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今週は月曜日から金曜日までまるまるIBCPに向けたオリエンテーションの週で、毎日朝9時から夕方6時までみっちりとコンサルタントになるためのトレーニングを行っている。火曜日と木曜日はIBEAR以外のエレクティブを受講している人のことも考慮して一時間半ほどランチタイムがあるがそれ以外は30分強のランチタイムで朝から晩まで授業が続く。考えてみると今までも9時から4時あるいは4時半まで授業があったが途中には2時間ないしは2時間半の休みがあったので今週は毎日なかなかしんどい。

授業の内容は日本語版でいうと『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』をテキストにしてコンサルタントとしてどうその中身を活用していくかということがメイン。今週の前にテキストをすべて読んでおく事ということにはなっていたがその内容を説明し、実際のケースを与えられてチームに別れてどのように解釈するかをまとめ発表していくというように授業が進む。3日間授業を受けて非常に効率の悪さを感じる。なるべくインタラクティブにしながら生徒に考えさせたいという意図があるのだろうけどクリティカルシンキングなどの問題を質問して生徒に考えさせて答えを引き出すというようなことをしているので非常に扱える問題数も少ないし効率が悪い。例えば、まずは講義を行い、その後簡単にテストをして、解説というような流れにすればこの手の内容であればもっと短時間で理解も深まるのだろうなと思う。まあ、もしかしたらビジネススクールの単位の関係で授業数を取らないといけないとかあるのかもしれないけれど。

授業の効率の悪さには不満だが、この授業には小さなWowも多い。それはコンサルタントの仕事の流れだったり、物事の考え方、アプローチの仕方だ。フェルミ推定とかケースなどを練習していた時に「面接の時だけでなく、結局これができないと実務に入った時に結局苦労するよ」とコンサルで働く先輩に言われたことがあったがその理由がこの授業を受けてよくわかってきた。

明日はプロジェクトの発表の日。どうなることやら。。。

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