本当にない!!

ビジネススクールに進学する人は夏の間に2~3ヶ月インターンを行う。そのインターン先が卒業後就職する上で非常に重要だと言われている。

今年ビジネススクールに進学する方に聞いた話だが、来年の夏のインターン先を探しはじめたらしいが受け入れ先がないとのこと。MBA進学者であれば思いつくような会社はどこも受け入れを凍結しているようだ。

以前に書いたこともあったがこれから進学する方が実際に色々と情報収集してみたところこの厳しい現実に直面しているという話を聞くと複雑である。

IEのような13ヶ月という短い学校であればそもそも通常のインターン自体が夏休みの期間の関係でやりづらいのでそもそもボストンキャリアフォーラムやロンドンキャリアフォーラムなんかにもそもそも行く人が少なく必要がないのかもしれないが、改めてボストンキャリアフォーラムの出展企業のリストの少なさを見ると就職状況の厳しさが感じられる。これは本当に一年たったら果たして変わっているのだろうか・・・。

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今年はスペインのビジネススクールに30人以上の日本人が進学するそうだ。スペインの有名なビジネススクールにはIE以外にもESADE、IESEという学校がある。それぞれ13ヶ月、18ヶ月、2年と期間は違うがどの学校も世界的にもランキングが上昇しておりヨーロッパのトップスクールである。

欧州MBAオフィシャルガイドなど本を見ていると卒業生の人数と言ってもそれほどでもないし、ブログなんかでもスペインのビジネススクールの学生の書いているものがあまりないので意外に多いという印象。

これはMBAを私費で取ろうという社会人が増えて、比較的短く費用負担も少ない欧州のMBAを目指す日本人が増えて、ランクの高いスペインを選ぶ人が多いのだろうか?それとも、アジアの学生を取りたいがこの世界的不況のせいで私費でビジネススクールの費用を払える人がアジアでは日本以外で減っており学校もビジネスなので学費を払える日本の学生に積極的に応募をさせるようにしている結果なのだろうか?IEなんかは特に日本人の採用に熱心のようだ。

理由はわからないが、在校生、卒業生とネットワークが広がって行くのはこれから受けようとしている身にはありがたい。これから進学される方々のブログに期待してます。

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本日夜はIEビジネススクールのAdmissions Testを受験してきた。このテストは基本的には、IEビジネススクールにアプライを終えた人が受けるテストだが、日本では出す前にも受けることができ、GMATの代わりに学校に提出することもできる。

テストは2つ。1つは80分で文章題と図形の問題を解くもの。もう1つは性格テストで30分。GMATに比べると時間も短く、英文を書く必要もないがなかなかタフなテストであった。GMATより知能テスト的な要素が大きいようで事前にGMATの数学部分を改めて準備していたがあまり意味がなかった。図形部分はそれほど準備なくても大丈夫だろう。ただし、問題は文章題部分。色々な表とその表に対する文章の解説があり、それに対しての設問を解いていくものである。まず、質問の意味を理解するのにも設問が変わっているのでわかりにくくそれぞれの表の意味を理解もしにくい。図形題はすべて解いたが、文章題部分はすべては解くことができなかった。

このテストを受けてこのテスト結果を使う場合には45日のうちにIEにアプライしないといけない。けれども、このテストの結果は細かくはもらえないようだ。平均に比べていい、悪い程度しか教えてもらえないらしい。しかも、今週結果をもらえるというわけではないようなのでとにかくエッセイの準備には早速入らないといけない。そのため、ようやく予備校のエッセイ添削を契約。明日から更に忙しくなりそうです。

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ビジネススクールへの留学で、

今年帰国した人は「気の毒」
今年留学する人は「可哀想」

留学のアドバイザーの方と話していた時に聞いたコメントだが、最近つくづくタイミングの重要性というのを感じる。まあ、ある程度リスクをなるべく減らして最善(だと思われる)のタイミングで決断をする必要があるが、結局今のような時期だと先が全くわからないので運まかせとなってしまう可能性が大である。まあ、社費の人であれば経済状況や年齢が35歳過ぎていようがいつ行ってもかまわないし関係ないのであろうが、私費となると本当に大切なことだ。「今年留学する人は可哀想」というのはインターンをするにしても今動いて探しても行き先が見つかる可能性は非常に少ないし、一年で戻って来る場合どこも就職するところがないという可能性も少なくないという意味だが、それを少し遅らせて行ったからといって経済は好転しているかなんて誰にもわからない。先日、アメリカ時代の上司がいい職が見つかったと連絡をもらったことや、ニュースなどを見ていると最近は少しはましにはなって来ているような印象はあるが、2ヶ月後、3ヶ月後なんて誰にもわからない。とにかく注意深く世界の経済動向をみながら決断をしていくしかないのだろう。でも、とにかくすぐに動けるように準備を進めておくのは重要。着々と準備を進めていきます!!

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書くのが遅くなっていたが、ゴールデンウイークの香港、マカオの旅からの帰国にあわせて3回目のIELTSの結果が戻って来ていた。

結果は、惨敗。所々で進歩は見られたものの出願には全く使えないスコアであった。リスニング、リーディングは毎朝会社に行く前の取り組みも功を奏してそこそこ。

Listening 7.0

Reading 7.5

けれども、残りのセクションがひどい。

Speaking 6.5

これもまだ許せるが、問題はライティング。

Writing 5.5

で、、、

Overall Band Scoreはまたまた6.5

ここであと0.5でもライティングのスコアがあればもうこの試験とお別れできたのに・・・。敗因ははっきりしている。配点が低いパート1に時間をかけ過ぎてパート2がしっかりかけなかったからだろう。なかなかゴールは遠いです。GMATもあるのに・・・。来年の1月出願で考えているところは第一志望HEC、次RSMという感じでIELTSは必要ないので取りあえずGMATに専念をしていくつもり。それにしても、ライティングは難しい。なかなか上達ができない。英語で文章を書く機会が少ないのが原因だろう。SI-UKでもある先生に「論の組み立てははっきりしていてわかりやすいけど、あなたはボキャブラリー(表現)をもっと覚える必要があるわ」と先日言われたばかり。GMATのAWAもあるので対策をしていかないと。。。

今回リーディング、リスニングの点数が上がったけれど試験の最中に気を付けたことがある。もしかしたらこれが私にとっての点数アップの理由だったのかもしれない。それは「綺麗に字を書くこと」。TOEFLと違いIELTSはすべてで手書きを求められる。ちょっと前にネイティブに「あなたのaはよくわからないわ」と言われたこともあり、とにかく選択肢も答えのスペルもわかりやすい英語で書くことを心がけた。IELTSの点数アップで悩んでいる方も実は汚い字が原因かもしれない。単純な問題なのでご注意を。解答は、丁寧に!!

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