ビジネススクールへの留学で、

今年帰国した人は「気の毒」
今年留学する人は「可哀想」

留学のアドバイザーの方と話していた時に聞いたコメントだが、最近つくづくタイミングの重要性というのを感じる。まあ、ある程度リスクをなるべく減らして最善(だと思われる)のタイミングで決断をする必要があるが、結局今のような時期だと先が全くわからないので運まかせとなってしまう可能性が大である。まあ、社費の人であれば経済状況や年齢が35歳過ぎていようがいつ行ってもかまわないし関係ないのであろうが、私費となると本当に大切なことだ。「今年留学する人は可哀想」というのはインターンをするにしても今動いて探しても行き先が見つかる可能性は非常に少ないし、一年で戻って来る場合どこも就職するところがないという可能性も少なくないという意味だが、それを少し遅らせて行ったからといって経済は好転しているかなんて誰にもわからない。先日、アメリカ時代の上司がいい職が見つかったと連絡をもらったことや、ニュースなどを見ていると最近は少しはましにはなって来ているような印象はあるが、2ヶ月後、3ヶ月後なんて誰にもわからない。とにかく注意深く世界の経済動向をみながら決断をしていくしかないのだろう。でも、とにかくすぐに動けるように準備を進めておくのは重要。着々と準備を進めていきます!!

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