Ponkotutuusin








湯豆腐の花餡かけ
no2128
2023.12.12
今日のお勧め記事!
北風小僧の晩酌肴-10
れしぴの窓
(912)
ぽつう特集別冊2019年3月5日号の記事、「湯豆腐の花餡かけ」を、ほぼそのまま掲載しました。
旧れしぴ
(535)
飾らぬ美学
素直な
春の膳
湯豆腐の

の
花餡かけ
「激旨」「激辛」が、もてはやされて久しい。確かに、強い旨味、刺激は、食を楽しむ中で、追求されて良いとは思う。しかし、季節と素材を味わう、「食」本来の土台部分を、腐らせてしまわぬ様にはしたい。茹でた豆腐に、質素な野菜の餡。懐かしい日本料理の味だ。

明治世代が現役だった、昭和40年頃は、市井の家々で普通にたべた、数々の素朴な日本料理が、「ダサイ」「時代遅れ」の張り紙を貼られ、食卓から姿を消した。実に寂しい話だ。そんな中には、平成の次の時代にも、残したい記憶が、山ほどある。
概要
薄い昆布出汁で、木綿豆腐を茹で、野菜とゆで卵を添え、鰹出汁のつゆで、美味しい餡をかける。
1人前(目安)


↑小鍋 中鍋↑
中鍋に湯、1.5ℓを沸かす。
小鍋に、昆布、一切れ、1~2g、
水、250mlを沸かし、
鰹節、10gを入れ火を止め、 昆布は中鍋に移す。
(出汁)


中鍋が沸いたら、
豆腐、一丁、350g位、
ほうれん草、50g位を入れ、中火で茹でる。
3分茹でたら、ほうれん草、昆布を流水にさらす。


↑ずらす
中鍋はずらしてふたをし、弱火にして、豆腐を20分茹でる。
ほうれん草は、水を搾り、根株に割り包丁を入れ、6cmに切り揃え、
昆布は1.5cm幅でカット。


人参、薄切り5枚は、桜*抜き、大根、薄切り1枚は菊抜きする。
*抜き金は、ダイソーで売っていました。


赤板蒲鉾、3枚は日の出切り。
1人用土鍋に、多めに湯を沸かし、卵、1個を10分ゆでる。


出汁を搾りこし、
味醂、醬油、各小さじ2を加え、
大根、人参、昆布と、花麩、2枚を入れ、弱い中火で7分煮る。


片栗粉、大さじ1に
水、小さじ2を加える。
(水溶き)
具をザルに取り、煮汁をこす。


煮汁は加熱せず、水溶きを混ぜ溶く。
(餡)
茹で玉子を冷水に取り、土鍋の湯を捨てる。


豆腐を土鍋に入れ、大根、人参、玉子、ほうれん草を盛り込む。


弱い中火で餡をかき混ぜ、トロミがしっかりでたら豆腐にかける。

昆布、蒲鉾、花麩をのせる。
湯豆腐の花餡かけ、完成!


庶民の

湯豆腐は

質素で

豊かだ








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2023.11.12きょう朝:和スープカレー
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K朝
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カレー粉ごはん←に、
和スープカレー←:(小かぶ、茄子、玉葱、人参、じゃが芋、金時芋、キヌサヤ、小松菜、ピーマン、ウインナー、茹で玉子、特製水溶き←)を添え、青海苔、紅生姜、ラッキョウを飾る。
…でした。
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