【大騒動】老人ホームでの大喧嘩! | 還暦すぎてヘルパーになったよっちんのブログ

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「お風呂なんて入らないよ」
「また、盗まれた~」
「ごはん、食べてないよ」
「あんた、誰?」
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還暦すぎて

ヘルパーになったよっちんですウインク

 

「お風呂なんて入らないよ~」

「また、盗まれた~」

「ごはん、食べてないよ」

「あんた、誰?」

 

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実際に起きた事実をもとに書いた

フィクションです

   

 

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よっちんの老人ホームで

一大事件が勃発したよビックリマーク

 

 

 

 

耳が聞こえないじろうさんと認知症のあきらさん

食堂でガチ喧嘩を繰り広げたのびっくり

 

 

 

 

 

 

 

じろうさんは生まれつき耳が聞こえないのタラー

だから、あきらさんが一生懸命話しかけても

じろうさんは笑顔でニコニコしているだけなのねアセアセ

 

 

 

 

認知症のあきらさんは

それを理解できないのアセアセ

 

 

 

 

「おまえ、バカにしてるのかー」

とキレて、殴りかかっちゃったのアセアセ

 

 

 

 

もう、食堂中が大騒ぎになっちゃって‥

 

 

 

 

ベテラン職員が駆けつけて

あきらさんには

じろうさんが耳が聞こえないことを説明して

理解してもらおうと頑張ってみたけれど

あきらさんは認知症のせいで

なかなかそれが伝わらないのアセアセ

 

 

 

 

別の職員が

二人を引き離して

あきらさんを離れた席に

座らせたことで

ちょっとは状況が収まったのウインク

 

 

 

 

他のご利用者様たちも

びっくりして食べるのをやめて

見ていたけど

やっと安心して食べ始めたよピンク音符

 

 

 

 

でも口々に

「怖かったー」

「男の人が怒ると怖いわね」

とひそひそ話してたよガーン

 

 

 

 

老人ホームの管理者は

二人がまた同じような問題を起こさないように

個別のケアプランを作ってくれたよ乙女のトキメキ

 

 

 

 

じろうさんには

持ち歩けるホワイトボードとペンを用意して

他のご利用者様とも交流できるように

サポートしてくれたの乙女のトキメキ

 

 

 

 

あきらさんには

じろうさんの特性や認識の違いを

理解してもらうため

あきらさんが穏やかな時に

繰り返し説明して

共感や配慮の心を育んでもらおうとしているの乙女のトキメキ

 

 

ただ、その時は

「うん!わかった!」

っておっしゃるんだけど

すぐに忘れちゃうのよねー笑い泣き

 

 

 

それでも、繰り返し説明しているよビックリマーク

 

 

 

まさに

一人一人のニーズに合わせたケアで

管理者、凄いなぁと思うキラキラ

 


 

 

 

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