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「趣味人生巡礼」

「貧脚親父の山歩き巡礼」、「ワインや酒の飲兵衛な感想」、「クラシック音楽・JAZZ音楽の勝手な感想」、「抹茶・ゴルフ・等」

「最近復活した無手勝流ゴルフ」、「日頃の出来事」を思い付くままに載せてます。

分ってないなぁ~と、大いに笑って貰えたら幸いです。

 わが街も統一地方選挙でバタついた。昨今の投票率は

極めて低いものの、悲喜交々の結果を何時も興味を持って見ている。

 

農家の私は日曜日には何かと野暮用がある。

この日も午前8時からの町内の農作業の後始末が控えていたので、

朝早めに選挙は済ませて置こうと思っていた。

 

本来なら、日曜日は有効に使いたいと、思っているので

選挙は期日前にするのが常態化していた。

 

※今日の写真は全て何処かの選挙管理委員会のものだと思います。

勝手に使わせてもらっております"(-""-)"

 

 

 

 

従って、選挙だけは早めに済まして置こうと思っていたので、

午前7時からの投票に間に合うように午前6時55分に

投票場に到着した。

既に車も数台あったので、同じ予定の人も結構いるものだなと、

思い乍ら、扉付近で待っていた。

すると担当らしき人が

「あなたが一番ですので、一番の仕事をして貰います。」との事だった。

続いて、

「一番の人は投票箱の確認をしてもらいます」と、選挙管理委員会

の人達5人程に囲まれ、空箱の確認と施錠、何だかとんでもない事に

なりそうな気配だった。

言われるままに投票を済ませると、今度は

「投票箱に何も入っていなかった事を、あなたはサインしてください」

と、こんな経験をして、投票場を後にした。

回転寿司店で早めの晩酌

日本中何処へ旅行しても我が町のお刺身程口に合うものは無い。

ヒラメ、ブリ、フクラギ、の三種盛りを頂く。

 

 

 

器は県内で有名な銅器店( 株 能作 )で造られた徳利

この徳利の店も今では全国区になっている。あんなに苦戦していた

地元の銅器店も良い商品を造った。

 

株式会社 能作 (nousaku.co.jp)

 

 

 

お猪口も合わせてある。過日、我が家でも孫から頂いたお猪口が

これだ。口当たりも冷たいけれど、それが心地良い季節になった。

一日よく働いた。農作業が終わる頃は

この晩酌の事で頭が一杯だった。

久し振りに馬上杯を出した。

 

 

 


 

 

 

 

これまでも馬上杯は呉羽「お花畑窯」 高桑 英隆氏  

入魂の酒器-4の2 | 「趣味人生巡礼」 (ameblo.jp)

 

 

 

 

能登「案山子窯」 山田 剛氏

入魂の酒器-4の1 | 「趣味人生巡礼」 (ameblo.jp)

 

等々、報告した。

 

 

今回の物も、県内の福野町 杵名比留(キナビル)窯の器。

※下に既に報告済みでした。

 

 

 

作者は千田英之氏で私のお気に入りの馬上杯。小振りの青磁の焼き物

 

 

 

清酒「立山」は格別の味わいです。

 

 

 

 

野菜に煮漬、野菜炒め、サバ缶詰、小アジのマリネ、

何時もの定番が何時ものように美味しい。

う~む・・・晩酌の醍醐味を実感できる瞬間だ。

 

 

 

学生時代にギターマンドリン倶楽部があった。繊細な音を

あの狭いフレット抑えて綺麗な音を奏でていた。

 

ベートーベン マンドリンとチェンバロの為の4つの小品WoO.43a.43b

フンメル マンドリンソナタ Op.37

マリア・シビッタロ(マンドリン) ロバート・ベイロン(Pf チェンバロ)

1966年録音、フランスプレス、良い録音だ。

隣の町金沢へ訪問。桜も満開だ。

何年振りかで金沢城を見学してきた。石川橋を渡り石川門へ。

 

 

 

 

石川門をくぐり城側から見る。此処は戦火を免れ、建物が焼け落ちずに

残っている。門内を見学すると古いままの材木が殆どで、廊下を、

ギシギシと音を立てながら見学する。コの字型になった回廊だ。

 

 

 

 

河北門から菱櫓を望む。菱櫓から続く五十間長屋は重厚で長大な城土塀で

当時の権力者の凄さが解る。全国にこのような城があったかと思うと、

日本国も中々の装備だと思うが・・・

 

 

 

 

 

向かいの兼六園に寄る。

有名な徽軫灯籠(コトジトウロウ)。コトジとは琴柱、楽器の琴の弦を受ける駒

の事で琴柱(コトジ)と言うらしい。その駒(琴柱)にこの灯籠の形が似ている事から

徽軫灯籠(コトジトウロウ)と言われるようだ。兼六園や石川県の顔とも言える。

金沢城も兼六園も平日にも関わらず凄い観光客の数だったので早めに退散した。