3月24日 | 東洋大学体育会水泳部のブログ

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こんばんは。

本日のブログを担当します、土岐祐介です。

よろしくお願いします。





気づけばもう3月も終わりに差し掛かってまいりましたね。桜も咲き始めたかと思えば、雨続きで一瞬で散ってしまうのではないかと心配になる今日この頃です。そんな私は就活真っ只中で、桜を見る余裕もありません。たまには散歩がてら桜を見に行きたいなと今ブログを書きながら思いました。




そんなことより今日の練習風景です!











本日はインカレ組はみっちりと朝夕メイン練習をし、選手権組はレースに近い刺激を入れる練習でした。週の後半ということもあり、疲れが見える選手が多かったですが、なんとか粘り切れた人もいたのではないでしょうか。(粘り切れなかった人、また切り替えて練習に取り組みましょう)




今日までの1週間、OBの中村海渡さんと一緒に練習させていただきました。ドライから勉強になることばかりで、練習も競い合うことができてとても有意義な時間となりました。ありがとうございます。こうして卒業してからも縁が残るということはどれだけありがたいことなのかを痛感した1ヶ月となった選手はいるのではないでしょうか。そんな人との繋がりを大切にしていけたらと思います。






臥薪嘗胆

簡単な道と辛い道があるなら辛い方を選択する


この教えを中学、高校時代に人生の恩師に教わりました。当時はきついのは嫌だな、なんでわざわざ辛い方へいかなければならないのだろうと思っていましたが、今になってその選択をすることの大切さが身にしみて分かったような気がします。この教えに触れていなければ、困難に当たった時も、嫌なことがあった時も結局妥協してしまい、なんとなくの結果ばかりだったのではないかと思います。結果論かもしれませんが、あの時からやっておけば、こうしてみてみればって思うのがどれだけ自分を苦しめていたのか今になってわかりました。月並みな言葉かもしれませんが、過去は変えられなくても今は変えることができます。前に進むも止まるも下がるも周りのせいにしたくなるものわかりますが、結局自分が邪魔したり、チャンスを潰しているのではないかとブログ書いてて思ったので書いています。自分がそうだったからこそ、この言葉は古い考えかもしれませんが自分の中で大切な価値観となっています。


後輩のみなさんはこれからもっと選択を迫られる場面が増えてくると思います。(私もどんどん増えてきています)そこで是非、目先の損得で判断せず、その時は苦しくても後から見返しても納得できるような選択をしていただきたいです。



まだまだ学ぶことが多くある中ですので私もどんどん吸収して応用してやっていきたいなと思います。



長くなってしまいましたが、本日はこの辺りで失礼します。



到達