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こんばんは。

本日のブログを担当させていただきます、3年の平田萌夏です。よろしくお願い致します!


早速ですが本日の練習風景です!








本日は朝、午後ともにスイムでした。朝はエンデュランス系で体を大きく動かし、午後はミドルは100×3+100×3×4セット+50×2×4セット、ストロークは選手権突破組は200×4IMFrHard+100×4+50×4、選手権未突破組は100×1×8セット+50×8のメイン練習でした。


私事ですが、先週末に行われた伊豆駿河湾選手権に400m個人メドレー、800m自由形に出場させて頂きました。両親が高い遠征費を出してくれているにも関わらず、結果は悔しい結果で終わってしまいました。正直レースが終わった後、同期がベストで選手権突破や選手権切り直し達成、後輩がオープン突破という結果を出していて本人達の前ではおめでとうと言うことはできましたが、本音としては悔しい気持ちが大きく素直におめでとうという気持ちにはなれませんでした。今回のレースを振り返って悔しい結果で終わったのは泳ぎの部分だけではない気持ちの面とかもあると感じました。この悔しい気持ちのまま次の練習から前向きに取り組めるかなと思ってた時に同期のマネージャーがそれを察してくれたのかオフの日に話す機会を作ってくれて、そこで初めて自分の思ってることを全て話すことができました。本当に嬉しかったし、毎回助けられてばかりだなと思いました。同期マネージャーと話して感じたことは、これからの取り組み方です。今までは秋葉山がダメでも東スイ招待がある。東スイ招待がダメでもKKCupがある。KKCupがダメでも伊豆駿河湾があると先を見据えて取り組んでいました。でも、選手権を突破できていない今、選手権までの私が出場するレースは3月に行われる東京都シニアと学生冬季のみで先を見据えるなんてことはもうできません。今までの取り組み方では同じ結果で終わってしまう。だからこそ何かを変えなければいけない。何を変えようと考えた時に同期マネージャーに言われた「先を見据えることはやめる」という言葉です。先がない今、先を見据えてても意味がない、だから先を見据えるのではなくその日その日を大事にして満足する練習をしよう、そう思えるようになりました。確かに先を見据えてれば目的も明確になって取り組みやすいかもしれません。ですが、先がない私だからこそできる事だと思ったので今はそういう気持ちで練習に取り組んでいます。その日その日を大事に満足する練習をすればきっとそこに結果がついてくるだろうと信じて明日からまた頑張りたいと思います。


本日のブログは以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。

失礼致します。