インカレ2022-Day1- | 東洋大学体育会水泳部のブログ

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お疲れ様です。


本日ブログを担当させていただきます、4年マネージャーの佐藤です。

私事ですが、大学生活最後のブログとなります。

最後までよろしくお願いいたします。


本日からインカレ2022が始まりました。

会場では、3年ぶりとなるシード席や保護者様の来場など最近では感じることのできない感覚を久しぶりに味わいました。

このような形で開催を決意してくださった実行委員会の方々や日本水泳連盟の方々には、本当に感謝しかありません。

誠にありがとうございます。


さて、早速ですが、本日の結果をご報告させていただきます。


【予選】

50Fr

土岐祐介 23.27 21

髙橋明裕 23.98 65位 Bestタイ


以上になります。






















自分にとってインカレとは、初めて誰かの為に熱くなれるものでした。


水泳を選手として続けていた頃は、誰かの為というよりも自分が結果を出して満足することを中心に考えていました。

自分が良ければそれでいい、とまでは言いませんが極端な話そういうことです。

しかし、大学生になりマネージャーになったことで誰かの為に働くことが増えました。

11人に対してアプローチの仕方を変えたりその人に合った泳ぎは何なのか選手と一緒に考えたりどうすればもっとスムーズに練習を行えるかマネージャー同士で話し合ったりと僕1人では絶対に完了することができない仕事ばかりでした。

その度に人との関わりが増え、その人に対しての思い入れというものが強くなりました。



結果を出させてあげたい、

0.1秒でも良いタイムで泳がせてあげたい、

苦しいだけじゃない水泳をさせてあげたい、



これらの思いというのは、インカレを迎える度に強くなりました。


大学生になって、こんなに1つのことに打ち込めている人たちというのは、多くはいません。

そんな人たちの中でもインカレの決勝というステージで戦えるのは本当に一握りの人たちです。

その一握りの人たちになる為に楽しい時間を削って、身体に鞭を打って、1年に一度しかないこの大会で結果を出す為に練習に取り組んできました。


「来年こそはやってやるぞ」という思いで練習を行なっていましたが、僕たち4年生に「来年こそは」はありません。

「来年こそは」がない僕たちが悔いの残らない為に必要なことは、諦めない気持ちと自分を信じることです。

この二つの気持ちを持って、残り3日間を後悔がないように望んで欲しいなと思います。




明日以降は今日以上に熱いレースが盛りだくさんです。

片時も目を離すことがないように、この熱い日々をサポートしていきたいと思います。


まとまりがない文章で大変申し訳ありません。

本日のブログはこちらで終わりにしたいと思います。


最後まで拝読していただき誠にありがとうございました。


明日からもご声援の程よろしくお願いします。



-貫徹-