(腰痛対策5)
今回は腹筋の基本となるトレーニングを紹介します。
腹筋は主に腹部にある複数の筋肉の中で最も表面にある「腹直筋」を示すことが多いと思います。この筋肉は上はみぞおちと肋骨の下部、下は恥骨につく筋肉です。主な働きは体幹を前に曲げる屈曲です。この動作では腹直筋の中でも上部の活動量が多くなります。
そして、もう一つ重要な働きが骨盤を後傾させる動作です。この動作では下部の活動量が増します。
ブログ:スマートエクササイズ1(腰痛対策1)
トレーニング方法は前回ご紹介したペルビックチルトの腰骨で床を押す動作です。出来るだけ腰骨で床を押し付け、腹直筋に力を入れます。この状態を10秒キープしたら力を抜きます。この動作を6~10回繰り返し、2セット行います。慣れてきたら回数やセット数、キープする時間を増やしてみてください。
ブログ:スマートエクササイズ4(腰痛対策)
このエクササイズも、腰に痛みが出る場合は無理をせず中止してご相談ください。腰の状態に問題が起きている可能性があります。
古屋 成悟
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