第五十五候 立冬 初候 「山茶始開」 | 未来へのなりたい自分に光をあてて、進む道を一緒に探しましょう。夢も希望も不安も悩みも芹沢流算命学がお手伝い!

2018年11月7日 

戊戌年癸亥月癸卯日

二十四節気七十二候
第五十五候 立冬 初候 「山茶始開」(つばきひらきはじむ)

=立冬=

11月8日頃(2018年は11月7日)。

および小雪までの期間。
太陽黄径225度。

霜降から数えて15日目頃。 

立冬とは、冬の始まりのこと。
「立」には新しい季節になるという意味があり、

立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目です。

 ※これらを四立(しりゅう)といいます。

朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、

冬が近いことを感じさせる頃。

木枯らし1号や初雪の便りも届き始めます。
立冬を過ぎると、

初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。

この日から立春の前日までが冬。

 

 

 

 

=音位転換=

音位転倒ともいう。1単語中の2つの音素が位置を交換する現象。偶発的なものは言いまちがいとか,滑稽な効果をねらう場合とかによくみられるが,なかには,それが固定して語形変化を引起す場合もある。

たとえば,アラタシ→アタラシ,シタ+ツヅミ→シタヅツミ。

 

漢字でサザンカは、「山茶花」ですが、

普通に読めば、「さんざか」になります。

それが、音位転換がおきて、さざんかになったといいます。

 

雰囲気も、「ふいんき」ではなくて、「ふんいき」です。

 

秋葉原は、もともと、「あきばはら」でした。

それが、いつのまにやら、、、「あきはばら」

 

日本語は、本当におもしろいです。

 

ただ、外国の方々には難解な言語にみえてしまうかもしれませんが。。。