未来へのなりたい自分に光をあてて、進む道を一緒に探しましょう。夢も希望も不安も悩みも芹沢流算命学がお手伝い!

『殷』前1523年 〜前1027年という

国があった

『商』と自国を呼んでいた節もある


前1523

          殷

前1027

          西周

前  770

          春秋時代

前  453

          戦国時代

前   221 

         秦        秦の成立後、運勢学が

政治に限らず他方に影響を及ぼす


前    206

           前漢


算命学の開祖『鬼谷子』は春秋時代

や戦国時代に活躍か


そんな中に算命学は運勢学として

秦王朝内の門外不出の学問となって

いった


このあと登場する五行の中に

「五則」

というのがあり

規:コンパス

衡:はかり

縄:ものさし

矩:差し金

權:錘

いうのがあり、度量衡にもちいる

こんなところにも

基準になっていたりする

少し見方を変えてみる
漢字だ

中国の古い歴史を見てみると
『殷』(前1523年〜前1027年)
という国がある
前 1300年以後、甲骨文字で記録が
残っている
これらの前に、『夏』などの国が
あったらしいがよくわかっていない
漢字はこの甲骨文字や金文を経て
成り立ったとされるが
何に使われたか不確かな点が多い

日本の白川静氏は、漢字を祀りや祈りに使ったのではないかと語る
甲骨文字の中に今日使われている暦
や吉凶を表すものがある
興味深い
たとえば、『道』という字
「異族の首、生首をぶら下げて、
道々に居る悪霊の首をその異族の
呪力によって祓いながら進むの意」
であると白川静氏はいう

このころの国盗は、お祈りや占いに
頼ることもあった

このあと軍略に占いを使うなど変化
していく

漢字自体も祀りを記録したり日記の
ように使ったりしていたようだ
その漢字が日本へ渡ってくるのは
まだまだ先
紀元後5世紀ころだ

『殷』『西周』『春秋時代』『戦国時代』『秦』『前漢』・・・
このあたりが紀元前だろうか

漢字の大事なのは干支暦の登場だろう
この干支暦がのちのち大切になる




今日は

2025年2月3日

癸  戊  乙

卯  寅  巳

立春

なります


乙巳年というと

乙巳の変 (大化の改新)を

思い出します

645年にあったクーデターです


ことし、このような政変がおきるやもしれませんね


年運が律音ということは……


ま、予言ははずれます

このへんにしときましょ