昨日は全日本鍼灸学会第73回大会の抄録、特に妊活関係の報告を見直していました。
PCOSや低AMHなどが表題に記載されています。
抄録だけなので詳細はわかりませんが、私的には質問したいことがたくさんあります。
しかし、小心者の私は学会の全国大会で質問できる心臓は持っていませんので、仲間内でそれについて議論するぐらいです。
ちょうど来週からオンデマンド配信が始まりますので、じっくり発表を聴いてみようと思います。
会場からの質問なんかもオンデマンドに入ってるといいのですね。
いずれにしても楽しみです。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
自戒の念を込めて書いときます。
妊活施術の報告でありがちなことを指摘すると、生殖クリニック等での治療効果を全く無視していること。
刺激方法を含めクリニック側も工夫しながら治療しています。
この辺を考察でどのようにするか妊活鍼灸の報告、特に結果を妊娠にしていると、より難しくなると思っています。
日々臨床で妊活施術をしている鍼灸師としてはその辺がクリアに考察できているような報告がでるのを期待しています。
学会ですから厳しめに書きました。