一昨日は常務理事会。
今後の活動について議論。
ある活動について。
方向性は鍼灸師、特に私のような婦人科系の患者さんを施術する機会が多い鍼灸師にとっては魅力的な内容でした。
しかしこちらの希望する形100%にはおそらくなりません。
おそらく・・・となります。
そうするとある問題がでてきます。
それは日本東洋医学会北陸支部からも、かねてから要望されている問題と同じ。
それはなにかというと、
学術、技術、人間性も含む優れた鍼灸師に紹介したいので、
リストアップして欲しい。
これが多くの医師からの要望でした。
そしてそのリストアップ化が頓挫するのです。
まず何を基準にするのか?が問題。
全日本鍼灸学会の認定鍼灸師以上ではどうか?と提案してみたことがありました。
『うん、それはいい!で何人いるの?』
『3人です』
『それは少なすぎる』
これがいつものオチ
まして業界にリストアップ化を振るのはなおさら困難。
したがって常務理事会ではこちら側にもいくつかの課題はありますが、基本的には魅力のある提案ですとお答えしました。
一定以上の水準に達している鍼灸師っていう判断を誰が、何基準でするか、が必ず問題になってくるよって話しでした。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。