昨日は家族で金沢までお出かけ。
久しぶりにリフレッシュできたように思います。
さて今日は妊活施術のお話。
施術を始めてから生理の状態が変化したり、生理痛がなくなったり、卵巣が腫れなくなったり、年齢以上に採卵状況が良かったりなど仕込み期間としてはまずまずの状態に体が変化しています。
いい感じだと思います。
さて同業の先生から時々聞かれることを紹介します。
『妊活の鍼灸ってどうしたらいいの?』ってこと。
どのツボに鍼したら良いの?的な思いで聞かれてるのかな。
私は『まず婦人科系の知識・勉強をしたら良いです』とお答えしています。
鍼灸の基礎研究などもまだ十分に解明されていない30年前、
〇〇という疾患にはこのツボに鍼しろ!的な報告が結構ありました。
鍼灸の月刊誌にはそういう投稿が多かったように思います。
しかし現在ではある程度、なぜ鍼灸が効くのかがわかってきましたので、それを利用し妊活に当てはめるということです。
したがって妊活施術において、方法やどこそこのツボを使ってなんてことにあまり大きな意味はありません。
と言ったら言い過ぎかな?
今年度の県師会は女性関係の研修会が続きます。
私もそれを受講して基礎知識等々アップデートしたいと思います。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。