【校内業務連絡】

 

 

 

●●●●●●●●●●●●●●●●●

 
 
おはようございます。
 
自分のブログがリブログされている記事にアメンバー申請を出したものの無視し続けられている重本孝です。
 
#こういう場合って..
 
 
 
 
#リブログありがとうございます!!!!!
 
 
 
 
 
未来 〜ぼくらは予定通りのコースを走ってきた少なくとも高校まで・・〜
 
 
 
昨日の続きとなります。
 
 
まずなぜ塾講師(人によるけど)は「この子は高校入ったらこういう運命をたどって大学受験はこんな感じだろうな〜・・」っていうのが占いババ並みに当たるかっていう話(ハズレるときもあるかも・・)なんですけども、、、
 
 
その理由はアラレちゃん音頭級にめちゃんこ単純でございまして、それは似てるからなんですね。
 
似てるとはこれいかになのでございますが、要は
 
①高校受験のときの姿
②高1のときの姿
③高2のときの姿
④高3時の受験生としての1年間の流れ
⑤進学先
 
どこのポイントでもいいんですが、長くやっておりますと、これまでの生徒さんの思い出といいますか、データが脳内に溜まりまくってますから、とかくある生徒さんを見たときに脳が自動的に「この子はこういう道を歩むタイプかな・・」みたいな反応を勝手にするんですよね。
 
#職業病
 
 
そうして感じたことと、「・・で、結局どうなった??」っていう検証を毎年脳内でせざるを得ませんので、それでジワジワとその精度が上がってくる感じです。(主観ですが・・)
 
 
さて、そんなこんなで昨日記しました「とりあえず高校入ったら鈴木大地級のバサロ泳法タイプ」についてなのですが、これはあくまで塾講師としての打ち手の話で、一般論になり得るかは分からないのですけれども、私の場合は生徒さんや保護者様に・・
 
例:豊中に勉強せずに入れる理系男子
 
「あくまで可能性の問題なのですが、、、、とりあえず高1以降250番前後から下位で推移すると予想されまして、流れとしましては高2の後半くらいからやっと志望校を言い出して、夏〜夏明けくらいからエンジンがかかり始める感じです。おそらく公立大か京工繊を仰ると予想されるんですけれども、最悪共テが7割前後でフィニッシュする可能性がまあまあありますので地方国公立がありかどうかはまた高校入試後でかまいませんのでご検討いただければと思います。」
 
みたいな感じであらかじめお伝えするようにしています。
 
こうすることで保護者様に必要以上に“先が見えないというご心労”をお掛けしないようにしたいというのと、また、先が見えない中での学内下位順位定着による・・
 
 
高1高2段階でのちょっとしたパニックや“やさぐれ”の発生もできる限り抑えたいと考えます。
 
そして何よりも前もって生徒さんの頭に“シゲちゃんの黙示録”をインストールしておくことで“事態”に気づくのが、それをインストールしてない場合よりも早くなる感触がこれまでの経験からあって、上記に述べたようなことをやっています。
 
#大学受験のなんたるかを分かってないまま高3にさせないというのがめちゃ大事。特に長男長女や一人っ子の子!
 
 
ちなみに昔、あるお母様に「〇〇くんは才能はありますから、初期段階ではうつけもののフリをしている織田信長みたいなものだと思っておきましょう。」と申し上げたら、「先生、、、それは困ります。。。それ最後討たれますよ〜・・泣」と突っ込んでいただいたのをいまだに思い出して笑ってます。
 
#たしかに
#結局3年になって文転して当時の大阪府大に受かった
#花落ちず流れの末を生き延びて
 
 
いずれにせよ校内外問わず、中3のこの時期の放課後の時間を溶かしに溶かすメルティーキッズは高校に上で入っても下で入ってもとかく気づけばバサロ泳法で行くので、そこは好きに泳がして、元気をとにかく奪わないっていうのが一番のポイントだと思います。
 
#人間、目が死んだら終わりです
 
 
あとはできればそういう子は保護者様が「アンタやる気ないんやったらもう塾辞めるか?」って聞いても、「塾は絶対辞めたくない!」って言い返してくるくらい相性バッチリの塾の先生&塾生軍団を見つけておければいいかなと。
 
そうしておけば、遅まきながらもバサロからやっとこさ水面浮上を開始したそれ以降がスムーズだし(ずっと一緒にやってきた子たちはすでにガンガンやっててよいお手本になる)、そこから本番までの時間でどれくらい伸びるのかがずっと見てくれてる先生であれば予想がつくので、間に合わない可能性が高いと知りながらも機嫌良く第一志望を目指させてくれつつ、そのくせ大学受験で多くの人がしくじるセーフティネットの想定もしてもらえるのでグッドです。
 
#大学受験は志望校の切り替えタイミングをミスるしくじりが戦略としては一番多いような気がします・・
 
 
あと最後に、“メルティーキッズ”の反対でこの時期から放課後ガンガン自習室に通うバイタリティキッズの子たちですが、このタイプの子たちが進学校入学以降陥りがちな注意ポイントっていうのもあって、それは・・・すんません、また明日書きます。。。
 
 
・・と言いましょうかこっちは意外と知られていないと思うので、「現在放課後頑張っててイイ感じかなって思うんだけれど、残念ながら究永舎が遠くて通えない・・」っていう方はぜひお読みいただければと思います。
 
 
ちなみに余談でございますが、おそらく来年の高校生の自習室は究永舎史上最も自習温度が高いシーズンになりそうなので新高1の子たちにとっては結構いいんじゃないかなって思います。
 
#そこに自習室があるから
#コピー機4台中3台はイカれそう・・震
 
 
 
 
 
 
本日は以上です。
 
 
 
 
 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室