【校内業務連絡】
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おはようございます。
人付き合い激薄人生を歩んできたことの唯一の後悔が「フレンチを食べにいけない」である重本孝です。
#もうマネキン前に座らしとくとかアカン?
#リブログありがとうございます!!!!!
本日のお話は人によってはジュリアにハートブレイクよりもハートブレイクなお話なので心臓の弱い方でまだの方は是非生命保険に加入された後にお読みいただければと思います。
この時期の懇談期間で進路以外に判明すること。
現在中3生は懇談期間が終了した学校や、絶賛懇談期間中の学校などがあると思います。
・・・で、この懇談期間中って中3生ってもちろん午前授業で終わるんですよね。
これも経験上なんですけれども、中3生もこの時期の懇談期間ともなれば、学校が終わったらすぐに塾の自習室に突撃してくるタイプ、週の大半は自習室に突撃してくるタイプ、自習室でも家でも勉強できるタイプ、時間を無駄に溶かしに溶かしまくる、通称メルティーキッズタイプ・・・と結構各自ではっきり別れてきているのは決してウチだけではないでしょう。
究永舎が高校生クラスを作ったのが2014年なので、その年以降10学年以上分の、高校受験から大学受験を終えるまでのプロセスを眺めてきておるのですが、どれだけ控えめに見てもだいたい10人中8〜9人くらいは高校受験のときと似たような取り組み方を大学受験ではします。
そこでこの懇談期間中の取り組みなんかを見ていれば、だいたい3年後の様子も思い浮かぶことになります。
先日、Xにて、1浪後に東大生になられたという方が「中学受験時代に自分が麻布に行ったら『1浪で東大だと思う。』と母親に言っていた塾の先生は小6の段階で自分のことを見抜いていたのだろうか・・」的なポストをされているのを見かけたのでありますが、私はなんとなくその塾の先生の感覚が分かる気がしていて、さすがに誰でも彼でも予想が当たるわけではありませんが、ホントに分かりやすい子は分かりやすいです。
それくらい暗記量や文字処理能力以外に、「性格」っていうのも受験にはディープインパクトです。
ですからこの懇談期間なんかで昼過ぎに家に帰ってきて夜の塾の時間までダラダラしてるとか、塾がなかったら2時間も勉強してないっていう子は、基本的には1年後の今頃は学年で200番後半〜300番前後に陣取ってる可能性は100%はさすがに言い過ぎだとしてもせいぜい120%くらいはあるかなと思います。
特にその過ごし方にも関わらず文理学科に入れるという子はポテンシャルはめちゃくちゃ高いのですが、大学受験を感覚的に攻めると人によっては・・
①高1で理系を選ぶ
②高3になるまで勉強はせず、高3の2学期以降ほんのり受験生らしくなるが、とかく継続と絶対量をこなすことができない
という俗に言うピンフ・タンヤオが決まってしまうと、あとはワンチャン、
③プライドの高さから浪人を選ぶ
④継続・勉強量がなかなか受験生のそれにならず
⑤田舎の国公立か、公立高校の偏差値帯で言えば2〜3ランク下の高校の子たちの1年後輩で家から通える私大に入学
という裏ドラががっつり乗っかってきます。
このように11月の懇談期間中のその子の様子に比例した感じでその子の大学受験生の際の姿を想像できるので、じゃあなんかそこに手は打てたりするんかい??というのと、逆に午後から自習室にすっ飛んで行ってる子は大学受験は大丈夫なの??・・という、その2点についてはまた明日書かせていただきます。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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