おはようございます。
北野高校の文化祭の劇「今日から俺は!!」を見たい重本孝です。
#まさか学年後方から「今日から俺は!!」と決意した受験生が夏以降1日14時間勉強で猛追して最後に京大に受かる話やったら北野過ぎて好き
#ツッパることが受験生のたった一つの勲章
#リブログありがとうございます!!!!!!!
とどのつまり大学受験を笑顔で終わるにはこの2タイプのうちのどちらかになるしかない説。
昨日の補足的な記事です。
当たり前のことを言うのですが、大学受験で受かるには以下の2つのパターンのどちらかになる必要があります。
①今の自分で無理せずとも高確率で受かるところを受ける。
②受かるラインまで自分を力技で引き上げて受かる。
③答案の取り違え
・・この2つであります。
まず【①今の自分で無理せずとも高確率で受かるところを受ける。】・・・ていう人の受かり方っていうのは比較的、昨日書いた記事に・・
記載した内容に該当するタイプというか、、、、「自分の能力」と「自分のできるであろう努力量」を見誤らないタイプがこれに該当すると思います。
そういう受験生は、、、、
「なんだか受かりそうな気がする〜」
っていうラインの見極めがこちらが惚れ惚れするくらい天才的です。
最後の最後までそこまで勉強するわけじゃないけれど同じ志望校を受ける人たちと比べると才能が2周りも3周りも上なので、陸上のイメージで言えば“流して走ってるような感じ”で結局最後危なげなく受かって終わります。
受験期間中1ミリの悲壮感も漂わせず、いつなんどき話しかけてもどちらかと言えばちびまる子ちゃんのヤマダくん、およびハマジみたいな感じでヘラヘラ・ヒョウヒョウとしつつそのままゴールテープを切ります。。。
塾の先生的には才能あるんだから本気でやってるとこ見てみたかった・・・って、ちょっとなるんですが、心臓に優しいという意味では大変ありがたいタイプです。笑
究永舎的には偏差値レベルは毎回違えど毎年各学年に1人〜2人はいるタイプで特に前回の入試では4人もいたんでめちゃありがたかったです。苦笑
#あざーす
続いて【②受かるラインまで自分を力技で引き上げて受かる。】タイプ。
先ほどの前者が先生(ワタクシ)の心臓に優しいタイプだとすれば、こちらは逆で、目一杯限界突破で努力するので、先生(ワタクシ)からすれば「これだけ頑張ってくれてるのに万が一落ちたらオレ塾の先生来シーズンも続けられる自信無くすぞ・・」といった感じで、合格発表当日は心臓を握りつぶしてくれます。
#冗談なしにいつかホントに合格発表の日に教室で孤独死しそう・・
めちゃ個人的なイメージなのですが、この後者タイプが絶ーーーーーーーー対に言いそうにないセリフ第1位っていうのが・・
「1日何時間くらい勉強したら◯大受かりますか?」
とか
「◯大受かった先輩ってどれくらい勉強してましたか?」
・・みたいなやつです。
後者タイプの人からすればその努力哲学は【勉強時間=1日の時間で使える時間全部】で、
そうした「本籍地:自習室」の方々からすれば、上記の質問はもはや日本語にすらならんレベルなのではないかと、そういう風にハタから見てて思わせてくれます。
私は現場で見ててこの後者タイプの人たちを見るたびにプロ野球選手になった友人を思い出すのですが、
結局どんなジャンルであれ、まずはホントに限界に来てしまったら早めにアガって休養を取ることも大切なのは間違いないのですが、決して多くはないものの、、、ふつうの人ならそこまでやったらアガるし、そこまでやったら他者からは「よくやってる」と褒めてもらえるところまで十分頑張っているのに、「オレ/ワタシの中ではまだこんなんじゃアカン!」といった感じで、他者を↓
・・にさせてくれる人材っていて、結局受験でも部活でもどっちでもいいのですが、そうなるべき!とまではさすがに私は思わないものの(そもそも誰でもなれるほど甘くない)、もしできるのなら“限界点が完全にバグってるヤツ”になった状態で社会人になれば結構30代以降から仕事の面では頭1つ2つは確実に抜けてくるかな〜・・って思います。
特にこれからの時代はそういう人少なくなるんじゃないかと思うので余計アリなんじゃないかなと。
・・話を戻しますが、やはり受験においても、毎回毎回それなりに肉体的・時間的な余力を残してアガってる人と、余力がある限りやる人とではやはり・・・・・・本番の強さっていうところに大きな違いがあるなっていうのはこれまで何回もまざまざと見せつけられてきました。
#何回もね..
とりあえず大学受験において前者は感心させられますし、後者は感動させられます。
そして前者でも後者でもない人はただただ不安を覚えます。
まあ、、、そんな感じですかね。。。ロケンロー。
#突発性内田裕也症候群
また長くなりましたね。
この辺で終わっておきます。苦笑
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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