おはようございます。
霜降り明星せいやさんの書かれた「人生を変えたコント」という本を読んだのですが、ある意味で“心のケア”が必要なのはどう考えてもイジメをする側やろ・・と考える重本孝です。
#匿名で人にイヤなこと言うやつとかもそうだけどホンマその心理が謎
模試の数字とか関係なくなんか受かりそうな気にさせてくれる大学受験生とは・・??
今日は勉強量とか志望大学の偏差値レベルとか関係なく高3の頭の段階で「なんやかんやで最終的にこの子イケそうな気がする・・」とか「んん〜・・数字は出てるけどなんか嫌な予感が拭えない・・」っていう大学受験生の違いについて独断と偏見で書いていきます。
まず一言で言えばその違いは
雰囲気
なのですが、これまで出会ってきた「なんかよう分からんけど最終的にはイケそう・・」と思わせてくれる受験生の特徴を言語化しようとこの数日そういった彼ら彼女らを思い返してみてなんとかその共通項を挙げようとすると、だいたい以下の3つくらいは一般論として言ってもいいような気がします。とにかく今日は決して努力してるしてないとかと関係のない次元での話であることをご了承ください。
注:以下、みなさんの心のIKKOさんが「どんだけ〜」を連発しまくるレベルで抽象的な内容がきます。先に謝っときます。すいません。
特徴①:集中力
のっけから上手く言えないのですが、なんかこう「脳が元気そう!」って言うんですかね、勉強してる時の雰囲気が暗くないんですね。
イキイキしてるまでは言わないのですが、逆に「今日はシンドいんかな?」っていうときがないです。
ペンを握ったまま寝落ちしたり、やたら目に力がないなど雰囲気に波がある子は本番怖いです。
特徴②:決して甘くは見てない(あらゆる想定が適切)
努力してようがしてなかろうが最終的になんやかんやで大学受験で上手くいく子って、昨日も書いたのですが、甘く見積もってる感じが接してて見受けられないです。
頭がいいからか知りませんが「まあ自分の勉強量と能力だったらこんくらいで落ち着くんじゃね?」みたいな感じが的確で、それがこちらから見たらズレてないんです。
日頃さして努力してない子でもなんかこう受験に悲劇性を伴わないタイプって自分をすごい分かってる感じで、こっちからするとともすれば「若いんやからもうちょい欲出せよ・・苦笑」くらいに思わせてくれるタイプは最後はまず「おめでとさーん!」っていうセリフで受験は終わります。
特徴③:メンタル
これは一般によく言われるメンタルが強い弱いとか安定・不安定どうのこうのとは違って、完全に親から独立してる感というか、親の手中にはとっくの昔に収まってない感というか・・・う〜ん、、、なんて言ったらいいんでしょ。。。
なんかこう実家で暮らしてるクセに、その生きてる感覚みたいなのが、もう実家出て5年以上経って、1年に1回くらいは実家に顔出しますレベルの人間みたいな感じで、お家の方がどれだけ心配されてても本人はどこ吹く風みたいな。
これは全然それが悪いとかじゃなくて今はそういう時代のノリなんやろうと思うのですが、今って大学生とかでもいつまでも親から小遣いとかもらって結構な旅行とか行くイメージなのですが、今私がイメージしてる受験生(高校生)って、もう完全に親から気持ちが独立してるので、実際はさすがに学生のうちはお家の方に資金面の援助は頼むのでしょうが、とかく親に頼ってる感が一般的な学生と比べて全く他人の私から見たら感じられません。
#アカン、うまく言われへん・・
結局最後の最後までふわふわした記事となりましたが、今日のところはこんな感じです。苦笑
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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