おはようございます。
鏡でも確認できない箇所に人生史上第3位くらいのバカデカい口内炎がデキており泣きそうな重本孝です。
#ヤマ越えた感ではある
#リブログありがとうございます!!!!!!!!
※本編だけ読まれる方は★★★までスクロールで!
【グルリポ】
一昨夜の旧Twitterにてインフルエンサーさんが「現時点で人生最高にうまい」と仰っていたハヤシライスを求めて淀屋橋にある
・・へ昨日行って参りました。
13時半過ぎと遅い時間に到着したのですが、フォロワーさんの多い方のTweetだったので、昨日の今日でこの時間だとひょっとして「ハヤシライス終了しました」になってる可能性もあるのかなとビビりながら着席しますと、そんな私の危惧を見抜いてなのか何なのか、笑顔で迎えて下さった店員さんの口から発せられたセリフはなんと!!!
「ハヤシライス終了しました。」
#だよね
まあ、、、しゃーねーな..涙・・・ということで、とりあえずせっかく来たので一番高いヒレカツカレーを注文することに。。。
結論から申しますとカツの一口目でリピ確しました。
ハヤシライスはまだ食していないわけですが、もうハヤシライスも半端なく美味いのは確定です。カツカレーがこのレベルで、もしハヤシライスが「ふつう」だったらもうこれからの人生何を信じて生きていけばよいのか分かりましぇん。
淀屋橋界隈および淀屋橋へ着弾可能な読者の皆様、可能なら今日学校・会社・家事育児全てを休んですぐに向かって下さい。
私のようにならないために早めのご到着がオススメです。
カツカレーは脂質の感触が他のお店と比べてほとんどなく、非常に上品な味わい、かつ、量も決して盛り盛りとかではないので、ガッツリ食べたい方には物足りないかもしれませんが、非常に気品のある空間で洗練された洋食を味わいたい方にはめちゃめちゃオススメです。
食事中メニューも渡されない常連さんとおぼしき男性は着席後「う〜ん・・今日はハンバーグで!」と単品で頼まれたりもされてたので、ホントにどの品目も美味しいのだと私は確信したのであります。
とりあえずこの1週間中にはハヤシライス食べに行きます。
#誰か昼間一緒に行かね?
★★★本編はここから★★★
「定期テストは大人が手伝わない方がいい説」の本質。
#右側私じゃないのでよろしく
先日の
・・が、このブログ的には結構読まれていて恐縮です。
繰り返し述べるのですが私は結婚も子育てもしたことのない永遠の未熟者ゆえ、実際に「我が子が定期テストだ!」という状況になったらば自分がどういった反応になるのかは分かりません。
その点につきましてはできるだけ自覚的であろうと努めつつ、かと言ってこれまで現場から脳内にダウンロードされた大量の客観的な親子データを封印してポエムばかりをブログに書いても仕方ないので、読者様のご反応を直接知ることはできないと理解しつつも定期的に今回のようなテーマもシェアさせていただいておる次第でございます。
さて、今日の本題ですが、結局、「大人が定期テストを手伝う」というのは、前回の記事では「それをやっちゃうと大学受験の観点から見た際の課題が自覚できない」・・という観点で書かせていただきました。
・・が、これをもう少し抽象度を上げてその本質をたどりますと、要は人間ってぬるま湯につかってるとフヤケるまでそのままそこにいちゃうよね・・なのであります。
逆に言えば人間がその場から移動しようとするのは冷水や熱湯のとき、つまり「このままこんなところおったらヤバイ・・」のときじゃないでしょうか?と。
#一番理想なのは「ぬるま湯」をヤバイと感じられる感性ではあります
私が思うに、、、、、定期テストを親や塾が手伝って、そうして出た結果っていうのは果たして100%“子どもの責任”・・・になるのでしょうか?
子どもに対して「ワタシ(親or塾の先生)が定期テストの対策やるけど、出た結果は全部キミの責任な?」・・っていうのはなかなか言えませんよね?
そうなんです。つまりこれって子どもからすれば失敗は100%自分の責任と自覚できないし、仮に上手くいっても100%自分のサクセス・・には心のどこかで思えないと思うんですよね。
まあ、そんな自分の責任が曖昧な状況というのはやはりちょっとヌルいかも・・・と、そういう理屈です。
#賛同するかしないかはあなた次第です
ですので、もし子どもに「いい方向に変わってくれたら・・」とその立場いかんに関わらず応援したい場合は、逆説的ではあるのですが、距離を取って、できるだけ子どもに「出した結果の責任は“自分100%”」に近い環境を用意してあげることだと私は考えます。
#ぬるま湯はいつまで経っても抜け出せないよ理論
とりあえず観念めいた話はここまでにして、この先は、より具体的な「ほんじゃあ!どないすんねん!」風味なスキルのお話となるわけですが(塾生はご存知の通り私は絶対に宿題や成績など勉強面ができてなくて叱ることはありません)、これは個人的に思うに、やはり受験に関する脳内サンプルが乏しい非塾講師の保護者様ではぶっちゃけお気持ちはあっても難しいところもあるやもしれません。
そこで我々のような人間に“外注する”というのが受験産業の1つの役割なのかなって思ってます。
#高校受験の塾とかだと結果的に「定期テスト勉強を手伝う」の外注になってることが多い
銭湯などで例えると、冷水にせよ、熱湯にせよ、子どもとご老人、慣れてる人とそこまで慣れてない人などそれぞれでその“加減”はある程度調整は必要だと思います。
究永舎で言えば私がそのお湯加減を調整する番頭さんみたいなもので、日々「ちょ〜っと温度上げちゃおうかな・・」とか「しばらく温度上げずに気持ちよく過ごしてもらおう。」とか「この時期に来ていまだ現実分かってないようやからちょっとブルブル震えてもらおうかしら。。。」などなど、簡単とは言いませんが、途中で誰か他の人にさじ加減を任せるようなことはありません。
#ワンオペ個人塾の宿命
あくまで私が分からないのは「子を持つ親の気持ち」であり、「受験生としての中高生」についてはたいていの大人、ワンチャンたいていの受験産業の人間より詳しい方だという可能性もあります。微笑
とにもかくにも「ぬるま湯」とは何か?というところから問いを立てるのもアリかもということを投げかけてみたかったです。
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本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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