おはようございます。
なんやかんやで究永舎フレンチ部ラスト1枠となっている重本孝です。
#申し込んでくれた人たちありがとう笑
#またまたリブログありがとうございまーす!!!!
◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️
5月2日 仮入部3名
5月5日or6日 仮入部2名
※本日の24:00で受付終了
◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️
今思い返しても素晴らしい彼らの名言。
いきなりですが、ふだん私が担当する高校クラスの英語の宿題は
高1
※予習無し
①英単語1週間で50コずつ
②授業中に演習したテキストの大問1コ分か2コ分
高2
※予習無し
夏くらいまで英単語1週間50コずつ
夏以降宿題無し
高3
※予習無し
宿題も無し
という感じで、「50コなんて少な過ぎる」という声もあるかもしれないのですが、そもそも私の場合は中学生の子に対してもそうなのですが、宿題は学力を高めることを目的としておらず、その子の現状の性格を確認するためのものなので、細かい説明は省くのですが、個人的にはむしろ少ない方が都合がいいんです。
そしてそれと、あとはなんと言っても彼ら↓の言う通り、
進学校に入ったのだからとにかく学校のことをキチンとやって、日頃の定期テストで「上」行けるように頑張れば自ずと「その先」は見えてくるという考えなので、それを言うのに塾が重荷になってたら意味が分かりません。
私の考えでは塾は中高生のスクールライフを“軽く”するためにあります。
#昔私に教わってた生徒さん読んでたらホンマにごめん..
とにもかくにも大学受験は各教科の習得内容がマイクタイソン過ぎて「暗記してないと話にならん!」っていうレベルの知識を習得することが、大阪で言えば文理学科の生徒さんでも多くの子が全然できないんです。
なのでとにかく欲しいのは時間で、その時間というものを中高生が勉学の側面で最大限に有効活用しようと思えば、やはり学校をフル活用するのが一番効率がいいです。
ですからとにかく高校1年生の子なんかもまずは「学校の授業で当てられたら即答してやる!」っていうところを信条とし、そしてテスト前になったら必死に「学年上位を目指す!」っていうのでやってたら自ずと1年生の終わり頃には「うん、通用するな。」っていう自信が持てて、そこから「◯大の◯学部イケるんちゃんか!?」っていう決してフィクションではないノンフィクションとしての志望校を意識して勉強することができると思います。
自分で書いた昔の記事を言うのもなんなのですが、上記の記事でも取り上げている
ーーブログ記事より抜粋ーー
阪大4回のヨシヒロ氏(中高と通塾経験なしで高3の秋までバスケ部主将をやっていて、現在高3の子に1対1で物理を教えてくれている)に
「豊高やったら馬渕からの、駿台とか東進多い思うけど、『そんだけ塾の講座受けててなんで俺よりでけへんねん!?』とか思ったことない?」
と心が汚れまくった人間代表として質問致しましたら、ヨシヒロ氏は
「そんなことは思わないですけど(笑)、アレ(予備校通うこと)って予習復習もせんとダメじゃないですか。そうなると学校の課題もあるから、やること増えて大変やな〜・・とは思うんですけど・・・」
と心の汚れが1ミリも無い様子で語っていました。
ーーー抜粋終わりーーー
の赤文字の部分はホントに傑作やなって思っていて、これまで書いてきた膨大な記事の中でも特にめちゃくちゃ気に入ってる箇所の1つです。
#ただ一番私が感動させられるし憧れるのは彼らの人間性
どうかこの記事をご覧の皆様におかれましては、よっぽど自分の才能に自信がある高校生の方を除いて、
①学校にいる時間&学校教材を最大限活用
②学校の授業やテストで結果を出すことを第1とする
③受験産業を利用するなら学校の負担にならないもの、かつ、学校では補えない役割を全うしてくれる部分をにらんで投資する
#めちゃめちゃ当たり前のことを言っています
・・以上のことを大事にして頂ければいいんじゃないかなと思います。
残念ながらこのブログをお読みでない高校生の方の中には、おそらく今夏もおよげ!たいやきくんみたいになる高校生が全国で大量発生すると思うのですが、「学校の授業バリ分かりにくい!予備校の◯◯先生の授業神!!!」とか言いながら気付けば信者(ホーリーネーム:サンコウショルートー)としてお布施しまくってた自分は落ちまくって、放課後学校の課題を真面目にやってた友だちはサクッと難関大に受かってたみたいなレ・ミゼラブルにならなければいいなと・・・(私は関係ないのでなってくれていいのですが)
#大受を見知らぬ母さんが
#ボクの“全滅”見て
#びっくりしてた
とりあえずインストールすべきは優秀な人の勉強法とか以前に優秀な人の持つ哲学だと私は思います。
#生きてく上でも大事なんそこやし
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓