おはようございます。
卒業生の子がお土産でくれた「博多通りもん」が美味過ぎてアマゾンで追加注文した重本孝です。
#現役時代に自習室でそんなにおやつ食べてなかった子に限って卒業した後もお土産買ってきてくれるのなーぜなーぜ?
#リブログありがとうございまーーーーーす!!!!
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2025年シーズン新中2講座受付状況
豊中市
第1中ーー女子1名
第3中ーー男子1名
ーーーーー女子2名
第4中ーー男子1名
ーーーーー女子1名
第13中ー女子1名
第15中ー男子1名
第17中ー男子1名
箕面市
第5中ーー男子1名
池田市
北豊島中ー男子1名
吹田市
山田中ーー男子1名
茨木市
平田中ーー男子1名
合計13名(男子8名・女子5名)
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数学バルスな中3生がやらなきゃいけないことの覚書。
この時期の中3生で数学に不安を抱える人がだいたい言うセリフが、
「図形ができません。」
じゃないかと思います。
しかしながら経験上、厳てぃーことを言うと「図形ができません。」の人って図形だけが失点理由になってるわけじゃなくて、大問1の安定感や、図形の(1)①②的な偏差値50以上の人ならそれなりの人ができる問題なんかでもたまに失点してしまうという全体的な脆弱性(ぜいじゃくせい)が課題になっていることがほとんどじゃないかと思います。
上位校を狙う「図形ができません。」と訴える人は真面目で努力できる人が多いのですが、その真面目さ故にちょっと完璧主義的な傾向もあったりして、それが災いして
①本人は「ヤバイ・・」と思ってるけど実はそんなにヤバくない問題
②真の解決課題
を混同してしまい、この時期から私立明けくらいにかけてメンタル的に追い込まれていくことも多いです。
そこで改めてそんな人には上記の①②を濾過(ろか)して②だけをこし取ることで、これからますます得点の安定化を図り、より合格可能性を高めて頂きたいと思います。
まず近年の大阪の公立高校入試的に言えば、内申がせめて250〜260以上くらいはあることと、2021〜2024年の難易度水準が前提ではあるのですが、数学不安民は北野で65/90、天王寺・茨木で60/90、大手前・高津・四條畷・豊中で45/90くらい取れれば、残りの4教科が合格者平均くらいで普通に合格できますし、国語が72以上取れるのであれば数学はあと5〜10点低くてもなんとか合格できます。・・ていうかしてます、先輩たち。
#南部の方が情報少なくてイマイチよく分からない
ましてや2012、2017、2020のような数学トラフ回であればまださらに低くても全然余裕で合格できるでしょう。
お通いの塾などですでに口酸っぱく言われてるかもしれませんが、やはりまずはこのことを理解しましょう。
そしてこれが理解できた人は当然さらにこ 以下のことにも気づけるはずなんです。
そう、、、、「図形できません。」でも合格できるということに。笑
ではこのことに気づいた数学不安民の真の課題とは一体なんでしょうか?
さあ、これまでの過去問の問題用紙と解答用紙を眺めてみましょう。
まずは解答用紙。。。。大問1の(1)〜(3)で“汚い数字”が計算で弾き出されたにも関わらず変なプラス思考でそのまま解答用紙に書いたりしていませんか?
その後の確率なんかでも11/36などの、経験上誰だって「ん?」となるような数字をこれまた変なプラス思考で解答として書いたりしていませんか?
整数問題で分からないのに無駄に時間を費やしたりしませんでしたか?
大問2の図形の証明では、自分ですら「ややこしい〜・・やりらふぃ〜!」みたいに感じてる無駄に複雑な証明を「他にシンプルな道筋ないか?」と思考を立ち止まらせることなくゴリ押しで書いて後半は採点者が顕微鏡で確認しないと見れないような尻すぼみな記述になってませんか?
また、問題用紙に残された計算跡を見ると、猫の額みたいな土地で計算を始めてしまい、途中で問題の印刷文字に邪魔されながら計算を書いたり、図形問題では不正確で雑な図形を書いて考えようとしたりしていませんか?
まずはこうした部分を修正したり、解答用紙の配点を確認しながら、とにかく最低でも【北野で65/90、天王寺・茨木で60/90、大手前・高津・四條畷・豊中で45/90】は確保するスタンスで取りかかる問題をセレクトしていく習慣をつけることで、「数学で落ちる」は防げるはずです。
ちなみに図形は過去の前期・後期の問題から最近の問題に至るまでの約20年分ほどの中で手に入る範囲の問題を3〜4周すれば、何なら出願以降からでもさらにグイッと脳の発想力は伸びていくので諦めずに粘り強く取り組みましょう。
#これはガチ
目の前に「問題!」と思えるものが立ちはだかったとき、まずは「そもそもそれは解決すべき問題か?」「その問題を解決しない限り目的は達成できないのか?」というところから考えるようにしましょう。
#イシューからはじめよ
残り1ヶ月。
解決課題を間違えることなく、真の解決課題を明確にすることでまだまだ合格確率は高めていけます。
勝負はまだまだここからです。
#大学受験は天才以外はそうじゃないから気をつけてね
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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