☆1月24日(金)深夜より、重本のiPhoneが絶賛ぶっ壊れ中のため新しいiPhoneが届く2月1日までは(こちらでご報告させて頂くまでは)
kyueisya@gmail.com
および
0648655370
のみでしか連絡のやり取りができません。。。白目
従いまして、上記日程以降で万が一LINEでのご連絡を下さった方がおられましたら返信できておらず大変心苦しい限りですが、1日以降まで返信をお待ち頂くか、お手数お掛け致しますが上記のメールアドレスまでご連絡頂ければと思います。
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おはようございます。
スマホ無しの生活になったことによって、実はLINEの「未読」「既読」の概念って結構邪魔なんじゃないかと思うに至っている重本孝です。
#LINEの方が機能がたくさんあって楽しいんだけれども
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北豊島中ー男子1名
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山田中ーー男子1名
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お子さんには“自分で作った卵焼き理論”で。
ひょっとしたらご存知ない方もおられるかもしれないので確認として記しておきますと、このブログを書いておる43歳重本孝は結婚歴もなく(ゲイではなくシンプルにモテないだけです)、よって子育ても経験したことのない人間です。
今日の記事は以上を踏まえてお読み頂ければと思います。
仕事柄、よく「お子さんへの接し方」みたいな切り口でよくご相談頂いたり、お話をお聞かせて頂くことがあります。
で、今日ここであまりに具体的な事例を挙げながら意見を述べますと明日以降豊中市内のどこから手裏剣が飛んでくるか分かりません、というか手裏剣ならまだマシな方でどこから手榴弾が飛んでくるか分かりませんから、敢えて抽象的な表現で言わせて頂きますと、須くお子さんには
「自分で作った卵焼き理論」
を意識されるのが良いのではないかと、これは仕事柄今までいろーーーーーーーーーーーーーんな親子カップルを担当させて頂いてきてアラレちゃん音頭級にめちゃんこ思ってます。
今ここで私の言う「自分で作った卵焼き理論」というのは、卵焼きって、確かにお母さんが作った卵焼きは見た目もキレイだし味も安定しているのですが、子どもの頃を思い出して頂きますと、例えば、小学生の頃に家庭科で作り方を習って、家でも自分で作ってみた下手くそな卵焼き1号って、見た目も味もブサイクなんだけど、なんか「・・・うん、ウマイ。」ってなりませんでしたか?
別に卵焼きじゃなくてもいいんですけど、とかく子どもの頃に(大人になった今でも?)自分で作った料理って例え見た目や味が下手くそでもなんかその愛着が「おいしさ」に変換されるところが幾分あると私は思います。
そして今しがた私は「愛着」と書いたのですが、この「愛着」をもう少し深掘ってみると、とどのつまりその「愛着」の正体っていうのは卵焼きを完成させるまでのプロセス(=苦労)にあるのでのではないかと思えてきます。
そしてお気付きの通り、こういったことって受験や、その後の人生にも通ずるものがあるのではないでしょうか。
引き続き卵焼き理論の話でいけば、もし仮に卵焼きを作ろうとしている子どもの手際を見ていたお父さんやお母さんが「いやいやアンタ何してんねん!※ちゃうちゃうちゃう!こうや!こう!」と横から助っ人したら、そのお子さんにとって卵焼きは”同じ味”になるかと言うと私は違うのではないかと思うんです。。。
※ちゃうちゃうちゃう!=関西弁で「違う違う、そうじゃ、そうじゃない!」の意
ここで少し話は逸れるのですが、世の中というのは結構不条理なところがあって、成功確率が低い極めて稀な成功例をメディアなどが珍しがって(金の成る木と見て)取り上げまくって、それが一般化してしまって(みんなが信じてしまって)、みんなで成功確率の低いものを低いものとも思わず爆走してしまう側面があると個人的には思っています。
古くはイチローさんのお父さんや、受験界だと東大理3兄弟のお母さんなど、いずれもめちゃくちゃ子どもに関わりまくるという点は間違い無くて、失礼を承知で申せばホントにやってることは毒親と紙一重(covered with オブラート)だと私は思います。
イチローさんのお父さんは愛知の東海高校出身ですし、理3兄弟のお父さんは東大出身であるなどはたいがい話題には挙がりません。
それによって何がとは言わないのですが、いずれも子育ての1つのサクセスの例としての、そのクローズアップのされ方にどこか微妙な、というかメディア都合に起因するピントのズレを感じないでもないような気がしています。
当たり前なのですが、何事も成功確率の低いものに倣っても成功する確率は低いです。
今日の記事、、、というか、日頃からこのブログの内容をどこまで受け入れるかというのは読者様に委ねるしかない身ですし、そもそもこのブログは私の「経験上、自分はこう思ってる」を表現しているものなので、異論・反対は生じ得ても、否定は生じ得ないと勝手ながら思っておるのですが、今日の話題に関しても、あくまで私の塾講師としての親子カップルの観測範囲においては「自分で作った卵焼き理論」がやはりオススメせざるを得ないという感じでございます。
チチローさんや理3兄弟のお母様の手法は1つのスーパーサクセス例ではありますが方向性としては私は塾講師としての経験上オススメしない立場であります。
少なくとも高校受験や大学受験にでもなれば、その志望校の選定および受験勉強の一切のプロセスをお子さんにさせた方がお子さんにとって非常に良い経験になると考えます。
「生きるためのレシピなんてない」という歌詞がありますが、自分で得た実感・経験というのはレシピにはならずとも人生のグッドソースには絶対になります。
お父さんお母さんがお子さんに対して「できるだけ美味しい卵焼きを食べて欲しい。」と思われるのは無理からぬ・・というか、当然のことです。しかしながらお子さんが自分で作った(大人から見たら)“不味い卵焼き”も、その不味さに至るまでのプロセスに次回作への“ヒント”という旨味があったり、そのプロセスがあるからこそ「次こそは・・」の気持ちが芽生えたりするってこともあるかも・・・っていうのが「自分で作った卵焼き理論」です。
どうかお子様方が自分の人生に苦味、辛味、雑味、焦げ味、そしてたまに旨味もちょいちょい感じつつ、「次はもっとこうしてやろう。」の精神を失うことなく大人になられますことを僭越ながら期待して止まない次第です。
#子育ての苦労も知らないのに生意気なこと言ってすいません
#LOVE YOURSELF LOVE YOUR ”卵焼き”
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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