おはようございます。
バンザイシステム解禁後しばらくは強迫性障害を発動する重本孝です。
#この時期はあらゆるデータの読み取りや、そこに付随するあらゆる計算が間違ってないか不安で仕方ない・・
#リブログありがとうございます
★★★★★★★★★★★★★★★★
2025年シーズン新中2講座にご興味のある方はこちらを必ずお読み下さい。↓
2025年シーズン新中2講座受付状況
豊中市
第1中ーー女子1名
第3中ーー男子1名
ーーーーー女子2名
第4中ーー男子1名
ーーーーー女子1名
第13中ー女子1名
第15中ー男子1名
第17中ー男子1名
箕面市
第5中ーー男子1名
池田市
北豊島中ー男子1名
吹田市
山田中ーー男子1名
茨木市
平田中ーー男子1名
合計13名(男子8名・女子5名)
新中3(現中2)の方はこちら↓
★★★★★★★★★★★★★★★★
担任の先生は言った「合格者の大半は・・・」
まず最初に教室の近況ですが、今年の高3メンバーは最終19人の学年で、国公立志望者13人、私大志望者6人となっております。
そして私大志望の生徒さんのうち3人の方が、すでに指定校推薦で立命館と関西学院に、公募推薦で武庫川女子大にとそれぞれ進路決めておられます。
また、私大志望の残りの3人の生徒さんはそれぞれ同志社、関西、甲南を志望しておられ、過去問の様子もみなさん非常に順調です。
13人おられる国公立志望の生徒さんも12人の生徒さんが出願校を決めておられ、今年の大学受験も95%ほどフィニッシュの形が見えてきたかなと思います。
国公立大に関する詳細につきましてはまたこちらでお伝えさせて頂けるかと思います。
さて、今日の本題でありますが、ウチに通うとある進学校の3年生の生徒さん(バンザイでは志望校C判定)が、
「今日担任の先生が『合格者のうち半分以上はバンザイシステムでC〜E判定なんや!頑張れよ!』って言ってました。。。」
と話してくれた際、受験産業の座右の銘である
数字はウソをつかないが、ウソつきは数字を使う
・・・への改編バージョンとして、
数字はテキトーではないが、テキトーな人は数字についてテキトーなことを言う
・・・が脳裏に思い浮かびました。
その担任の先生は純粋に悪気なくその生徒さんを励ますつもりで仰ったと思うので、そんな一番タチの悪いタイプの方にこのようなことは言いたくないのですが、次年度以降大学受験に挑まれるご家庭の読者様と共有したい気持ちから言わせて頂きますと、
大阪でもトップレベルにあるその高校でさえ例年くだんの生徒さんが出願予定のその大学の合格率はだいたい3割強くらいなんですね。
つまり10人受ければ約7人は落ちちゃうよと。。。
で、これを言いたくないわけでありますが、やはりその「7人」のほとんど、、、ていうか6人くらいがC〜Eだと思うんです。苦笑
A判定の人っていうのは相対的に少なく、C判定の人は相対的に多いから結果的に・・・「合格者のうち半分以上はバンザイシステムでC〜E判定なんや!」・・・はウソにはならないのかもしれないのですが、やはり生徒さんには、もちろん必要以上に脅す必要はないものの、きちんとリスク面(客観的データからの正確な確率面)も伝えてあげないといけないんじゃね?と思ってます。
やっぱり「"受験後"のデータ」であるこちらを見ても、「そりゃそうやんな・・・」な結果にどこの大学もなってますし。。。
東大や京大、あるいは一部の国公立大のように共テの比率が低いところはまだしも、そうでないところは、受験生が出願に値する合格可能性を示す客観的な数字をできるだけ集めた上で、検討に検討を重ね、「いけそうだ!」となって、やっと出願するべきでしょうし、ましてや進路アドバイスをする側の人は生徒さんの何倍もできる限りのファクトチェックを行った上で思うところを伝えるべきであろう・・・みたいなことを昨日はちょっと思いました。
そして、、、おそらく全国の大学受験生というのが、こういったポイントポイントでの「くさびの打ち込み」を大人たちから承っており、その積み重なりが各進学校の合格率になるのか・・・と感じ入った次第の出来事でもありました。
#好きです
本日は以上です。
#たぶん明日は書けないと思います爆
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓