おはようございます。
最近入塾してくれた生徒さんから「先に”モヒカン先生”という名前を聞いていたので、初対面のときは・・・ "思ってたほどではなくて” 安心しました。。。」と言って頂いた重本孝です。
#実際はこう↓なのですが、
(みんな帰ったあとはヒートテック姿で仕事してます)
#その子のイメージはこう↓だったみたい。
#ご期待に添えず誠に申し訳ございませんでした。。。
★★★★★★★★★★★★★★★★
2025年シーズン新中2講座にご興味のある方はこちらを必ずお読み下さい。↓
2025年シーズン新中2講座受付状況
豊中市
第1中ーー女子1名
第3中ーー男子1名
ーーーーー女子2名
第4中ーー男子1名
ーーーーー女子2名
第13中ー女子1名
第15中ー男子1名
第17中ー男子1名
箕面市
第5中ーー男子1名
池田市
北豊島中ー男子1名
吹田市
山田中ーー男子1名
茨木市
平田中ーー男子1名
合計14名(男子8名・女子6名)
新中3(現中2)の方はこちら↓
★★★★★★★★★★★★★★★★
ポジティブになるタイミングとネガティブになるタイミングを間違えないようにしよう。
いよいよ今年も本格的な受験シーズンの到来で、ついに共通テストまで2週間を切りました。
高1高2の生徒さんにはこの時期の自習室の受験生の姿を目に焼き付け、未来のイメージを持っておいて欲しいと思います。
さて、こうした時期になりますと、場合によっては各所で「ポジティブ」や「プラス思考」的風味な言葉がついつい大人たちから受験生に向けて囁かれがちなのですが、個人的には毎年この時期の教室では「ポジティブ不要論」を唱えております。
理由は単純で受験直前期に0.1%でも合格確率を高めるためには、「こういうときはどうする?」「まだこの単元からの出題は不安だ・・」「解答する行為以外での不安要素は何だ?」・・などといった、徹底したネガティブ思考による最後の最後のギリギリまで、自分が踏みかねない「地雷」の撤去に勤しむことが必要です。
結局、受験というものは不合格の可能性を完全にゼロにすることはできないけれど、受験が終わるその日まで、少しでも不合格の可能性を減らすことは誰にでも各自のレベルでできるはずです。
ビビりだからこそ用意が周到になります。
イメージとしては頭の中で延々とドラゴンクエストの戦闘のテーマが鳴り響いている状況でいいんです。
#社員雇ってるときは永久にこれ脳内に流れてましたね、ええ。
それをこの時期に「本番はうまくいくはず!」や「瞬間最大風速〜!」などの呪文を唱えたところで、
・・にしかならないんですね。
#瞬間最大風速に頼ってる時点でもう負けてる..
結局、最後の最後まで「いやいや、、、そんな甘ないぞ・・」「これ大丈夫か?あれ大丈夫か?」ってビビり死にしそうな生活を送って、最終的に「思ってたよりはイケたわ・・(10ある力のうち7〜8くらい発揮して合格する)」っていうのが一番多いサクセスのパターンかなって思います。
受験も人生も基本的には過去の自分に復讐を喰らう者と、過去の自分が復讐を果たす者とに分かれるところはあると考えます。
自分にプレッシャーをかけてこなかった者は他者が設定したプレッシャーを実際以上に感じ、自分にプレッシャーをかけてきた者は他者が設定したプレッシャーを意外と「思ってたほどちゃうな・・」という風に感じるでしょう。
#日頃から各生徒さんがどちらの体質の人か?っていうのを観察しております
抽象的な話にはなりましたが、そんなわけですので、私はこの時期にポジティブとかあまり意味ないと思っており、受験生の皆さんにはキツイでしょうが、本番までに少しでも自分にプレッシャーをかけていって、テスト後には「まあ、、、心配してたほどではなかったわ。。」となるよう目指していきましょう。
#受験において唯一ポジティブにならにゃいかんのはむしろ落ちたときですわ
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓