おはようございます。

 

昨日の中3の授業時にいつもの声量が出なくてかなりキバった声を出しながら「みんなゴメンな、、、たぶん年末年始大声出してなかったらか今日(冬期後半初日)声量出無いわ〜・・」と謝っていたのですが、よくよく思い出してみると3日深夜の教室掃除中にビルに誰もいないのをいいことに自習室で「1人稲葉浩志」を大声でやっていたためにノドが軽く潰れたのだということに気づいた重本孝です。

#最後の1曲の「今夜僕はア゛ア゛ア゛ーーーーーーーいよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」が完全にトドメ

 




#リブログありがとうございまーーーーす!!




 

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第13中女子1名

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箕面市

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池田市

北豊島中男子1名

 

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山田中ーー男子1名

 

茨木市

平田中ーー男子1名

 

合計14名(男子8名・女子6名)

 

 

 

 

 

 

 

 

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彼女は言った「私、昼から来ているので。」

 

 

これは脳の機能の話で、極めて物理的な話となるのですが、いわゆる「エフィカシー」が生徒さんが伸びる上での全てであると私は日頃から思っています。

 

「エフィカシー」というのは一般に自己効力感と訳され、簡単に言えば「『自分はここまではできる!』の水準」みたいなものだとご理解下さい。(過去にもこうした点に関する記事は書いておりますが基本アクセス増にはつながらないので普段あまり書く気は起こりません笑)

 

もし私と同じようにこの手の話にご興味のある方は今の私の指導観・塾講師観に多大なる影響を与えたこちらの本↓

 

 

 

をお読み頂けたらと思うのですが、とにもかくにもそうした「エフィカシー」の在処(ありか)次第でその生徒さんが変わるかどうかは決まってきます。

 

そしてそのエフィカシーはどういったところの影響で設定されるかと言いますと、まず一番は言うまでもなく「親」を始めとする周囲の身近な人たちであり、その次に成長する過程で身を置く環境、つまりどういった人と出会っていくかにあると思います。

 

実際、私の塾講師経験から考えましても、自分の親や兄ちゃん姉ちゃんが誰もが知る難関高校や難関大学を出ている生徒さんというのは、その遺伝的才能とはまた別の次元で、そこまでそうした難関高校や難関大学を神格化することはせず、現状の成績がそういった世界にほど遠いものであっても、何かの拍子に「上を目指す」ことに対する心的ハードルは結構低いと思います。

 

またこの反対もしかりで、ハイパー不遜を承知で申せば、親より明らかに勉学的才覚がお子さんの方があることを保護者さまご自身や、保護者さまの学業・学歴をお聞きしている塾講師が認めるような生徒さんというのは、それなりの確率で能力の割にはそこまで「上」を目指そうとはしない(めちゃくちゃ無難な選択をする)傾向はこれまでの傾向から絶対あると思ってます。


#もちろん悪いことではないです


 

こういったことを一般に自己啓発系のYouTuberの方などは「ストッパーが外れる」とか「ストッパーがかかっている(ストパーではない)」といった言い方でよく表現されていて、まさに言い得て妙であると思います。

 

 

 

これは先日1月2日に教室であったことなのでありますが、その日13時過ぎくらいから自習にやってきた中3のある生徒さんで、元々、自習狂、、、とまではまだなっていない生徒さんが、電車で帰らないといけないのに、結局22時過ぎまで自習室で頑張っておられたので、私が「おお、正月から頑張ってくれるな〜♨️」と呑気なことを申しますと、返ってきた返事が、

 

 

「私、昼から来ているので。。。(せめて最後までやらないと..) 

 

だったんです。

 

 

 

確かに今年の中3も年末年始関係なく朝の8〜10時には来て22時過ぎまで自習される生徒さんは複数おられるのですが、だとて普通に考えたら、中3の公立普通科を目指す子が1月2日に電車で数駅を越えて塾の自習室にやってきて13時頃から22時過ぎまで自習して、また寒い中を電車に乗って帰っていくってなかなかに

 

 

・・だと思うんですね。

 

#アカン、なんか知らんけど今さらゴー☆ジャスにハマってる

#写真見て頭の中で何て言えばいいか分からない人ホントにホントにごめんないファンタスティック!

 



とにかくそんな遠くまで電車で帰らねばならないにも関わらず、その子からすれば、すでにご覧のように先述の文脈からの・・・「私、昼から来ているので。」っていう感覚なようです。

 

これって当然「生まれつきの感覚」ではないでしょうし、私が何時から何時までやりなさいと言っているわけでもありません。

 

おそらくですが、、、、答えは「周囲の環境(同じ塾にたまたま居合わせたクレイジーな人たち)」が、くだんの生徒さんの自習観のストッパーをそういったところに持って行ったんだと私は思ってます。

 

 

私や友人の光博氏は「学年が出来上がっていく」・「学年を作っていく」という表現を2人で話す時は好んでよく使うのでありますが、結局、塾というところはブースの中で眺める画面の中の見ず知らずの講師や、講師のために生徒が集まっているかのような環境にその価値がどれほどあるのかという話で、実のところ、本当にお金を払ってでも中高生が享受すべき価値というのは、そこに集まった担当講師や塾生の互いのイデオロギーやエネルギーがバッチバチに、しかし見た目には非常にサイレントな形でチャージした結果、得も言われぬ化学反応が各生徒さんのその潜在意識の深い深いところで地殻変動かの如く静かに静かに起こるという・・・そうした可能性を含んだ環境にこそあるのではないかと私は思います。

 

そして何よりも、そうした環境をまるで甲子園球場で言うところの阪神園芸さんのように季節に合わせた整備技術をもってして毎年安定的に生徒さんに供給できるところに個人塾講師の力量、そして存在意義があるのではないかと私は考えています。

 

 

私の教室、および学年運営もまだまだ課題は山積していますが、年々その練度は上がっているとは、主観によるものではありますが感じています。

 

#できるだけ中学生の頃からお越し頂きたい所以

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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