おはようございます。

 

基本ブログは毎日何がしか更新しようとは思うもののこれから2月23日まではそのクオリティに全く自信が持てない重本孝です。

 

#国公立組最後の授業を終える頃が一番体力的にはボロボロ・・

 

 

 

 

 

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大阪府公立高校入試の過去問における2つの分岐点。

 

 

今日のお話に関しては、もしお手元にご用意して頂けるのであれば・・・ということにはなるのですが、個人的には大阪府公立高校の過去問においては大きく分けて2つの分岐点があると考えており、その点を知って頂いた上で、より有効に過去問をご活用頂ければと思う次第です。

 

 

それでは早速結論から申しますと、

 

①理社レボリューション

②難易度レボリューション

 

・・というこの2つの

 

 

・・を意識して頂きたいと思います。

 

#↑の写真は何?という方すいません

#心の中で叫んでしまった方もいると思いますが・・

 

 

 

解説です。

 

①理社レボリューション

 

このレボリューション(ここからは普通に発音して下さい)は2014年と2015年の間で起こったもので、簡単に言えば理社の難度がフィールド・オブ・ビューか!?言うくらい突然変わりました。

 

2014年までの理社というのは今と比べるとめちゃくちゃ文章読解量が少なくて、時間もかなり余る年度も多かったです。ていうかシンプルに簡単でした。

 

ところが2015年から理社ともにまず文章読解量が爆増し、次いで聞かれることもより細かくなって、2014年までのテストとは比べものにならないくらい受験者の学力の差異を明確にするものとなりました。

 

以上より、理社に課題がある中3生はまずは平成10年代後半あたりの古いものから2014年までのレベルの理社でコンスタントに9割(80点満点時代や70点満点時代あり)が取れる学力を目指して頂きたいと思います。

 

#池田・箕面レベルの子まではこの水準を目指して欲しい

 

そして難しくなった2015年以降については問題数が爆増したがゆえに一問あたりの配点が小さくなってますので、「分からないのは即飛ばす」の精神でテキパキさばいて時間内に余裕を持って解き終わる練習をしましょう。

 

 

 

②難易度レボリューション

 

これは2020年と2021年の間に起こったレボリューションです。

 

2021年入試というのはいわゆる「コロナ入試」で、数学は円周角の定理や3平方の定理が出題されないなど、コロナを配慮した入試になった年でした。

 

当時はどんな入試になんねやろ??と楽しみ&心配でしたが、フタを開けてみると全体的にはめちゃくちゃ問題が簡単になった回となりました。(ただし英語のC問題だけは教育委員会と英検との癒着のため激ムズに・・)

 

そして迎えた翌年の2022年入試(現高3が受けたやつ)。

 

2020年度がかなりムズくて、2021年度が激イージーだったためにその難度は“元に戻る”のかな〜・・と思っておりましたらなんとこの年もイージーに。。。

 

その後なんやかんやで結果から言えば2021、2022、2023、2024と4年連続で2020年以前とは比べものにならないくらい全体的には合格最低も上がりました。

 

2017年の数学悪魔回で受験生が爆死し、翌2018年からは数学をB問題に変更した池田高校が2025年から再度数学をC問題設定にしたことはその客観的な象徴と言えましょう。

 

#英語のC問題が今の形になったのも2017年から

 

 

なのでまず合格最低がどの高校も2020年以前と2021年以降とで全然違うので、その点にご留意頂きたいというのと、あとはそんなわけですから、ホントの直前期は2015〜2020年を自習で繰り返し解いておくことで本番はだいぶと問題がイージーに見えて、精神的に良い効果をもたら・・などと思われます。

 

とりあえず3月12日まであと80日弱とまだまだ時間はありますので、絶対に受かる水準だけを目指して頑張りましょう!

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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