おはようございます。
ひそかに「忘年会」に憧れている重本孝です。
#この時期酔っ払って機嫌良さそうに帰ってるおっちゃん軍団やおばちゃん軍団見たらなんか謎にこっちも幸せな気分に・・笑
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1年後に進学校で上位にいる確率が高い人・低い人。
昨日は究永舎中3的風物詩である第15回年末シミュレーションテストでした。
これは、とある昔の年度の過去問を使って本番と同じ時間割で公立高校入試を体験するもので、これまでに過去14学年分の先輩たちが得点記録を残していってくれており、その先輩たちの得点に今年の2024年度シーズンの中3軍団が挑むというイベントです。
#「普通」とついてるのは2017年受験(現社会人1年目)の学年まで文理学科の学校が「文理学科」と「普通科」で別れていたため
#年明けからこのランキングを週2ペースで2009年〜2024年分までこなします
そして昨日はランキング配布後に中3の子たちには2つの話をしました。
1つは公立高校受験はまだまだこれからであるということです。過去問大会実施するだけして「言うなや!」ではあるのですが、ぶっちゃけこのランキングで上位でも全然油断はなりません。
公立高校入試の場合、まだまだどう転ぶか分からない人というのは実は本人の自覚・無自覚関係なくそれなりにいます。
要は12月22日が入試だったら受かってたけど(落ちてたけど)、本番は3月12日で、結局そこでは落ちた(受かった)みたいなのは測りようがありませんが、実際どちらのタイプの高校受験生も、少なくとも国公立大学受験などと比較すると圧倒的に大阪の公立高校入試の場合は多いと思います。
そんなわけで「良くも悪くも公立高校入試は全然ここからやで!」ってことを話しました。
そして2つ目が「この1週間○○な人が進学校で上位になることはない。」っていう話です。。。
具体的に言えば、先週1週間って多くの中学校で3者懇談期間であったと思います。
で、私のこれまでの経験の範囲では、進学校に入っても遅くとも1年の終わり頃には大学受験生としての頭角を現している子って、この時期の3者懇談期間っていうのは、塾行ってる子だったら、学校が終わるお昼からはヨダレをジュルル〜っと垂らさんばかりに、「よっしゃ〜!昼から速攻で自習室で勉強できるで〜」みたいになって、塾の先生からしたら「おいおい、、もう来たんかいな〜。笑」&「 (22:00頃に)うわ〜・・まだお昼と変わらん雰囲気でやってるわ〜・・」と思わせてくれるような子です。
逆に「うわ〜・・呑気な生活してるな〜・・」っていう子が1年後のこの時期に学年の上位にいることってはっきり言ってまずありません。頑張らずに勝つことというのはビル・ゲイツ言うところの典型的な「成功は最低の教師」といったところです。
進学校ってトータルの能力的には大阪の公立だと北野以外はある程度は似たような感じの人たちの集まりなので、その中で生まれる違いの源泉はどこか?って言ったらやっぱり性格になってくる部分ってめちゃありまして、先述の両者の大学受験生的居住地と言ったら星空の下のディスタンスぐらい離れてたりします。
#「合格」はただ一度の過ちなのか
あとはこれもはっきり言って、お父さんお母さんをはじめとして親戚に東京阪神クラスの大学通ってた方がおられるお家の子(要はとにかく記憶保存力が高い子)も割りかし高い確率でそこまでやってなくても学年半分かちょい上くらいにはちゃっかり陣取ってることは多いです。
#世の真理である..
「中3にそんな怖いこと言うなや〜・・」
っていう向きもあろうかと思うのですが、まあ、絶対たぶんそうなると思います。
それくらい大学受験って能力面よりも性格面が結果に与える影響っていうのが高校受験とは比べものにならないくらいハイパービッグで、なんか雑な言い方しか今パッと思いつかないのですが、要は「頑張るのが好きな子」っていうのが大学受験だとめちゃくちゃ有利で、反対に能力は高いんだけど「家でゴロゴロするのが好き。」とか「ぶっちゃけ高校受験まではそこまで『頑張った!』っていう記憶は無い。」みたいな子は順当に行けば大学受験は苦労します。
いずれにせよ進学校というところは入る前に「来年の今頃はキミこんな立ち位置でこんなことなってるよ〜」っていうのを事前情報として伝えておくことって、その子や保護者様が高校進学以降メンタル的にテンパらないためにめちゃくちゃ大事だと経験上思います。
なので、できれば今現在直接担当できていない生徒さんで文理学科受かったら春から究永舎通おうかな〜・・とお考え下さっている生徒さん(ただの神)には引き続きこのブログのこの手の記事はお読み頂けますとそれがしに取りましてはありがたき幸せでございます。
#大学受験の塾はまず軍師をお探し下さい
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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