おはようございます。

 

年内最後の焼肉を食べてこれで思い残すことなく冬期に突入できる重本孝です。

 

#出発から帰ってくるまでの間にポケットに“カギ”がちゃんと入ってるか2万回くらい確認した

 

 

 

 

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豊中市

第1中ーー女子1名

第3中ーー男子1名

ーーーーー女子2名

第4中ーー男子1名

ーーーーー女子2名

第13中女子1名

第15中男子1名

第17中男子1名

 

箕面市

第5中ーー男子1名

 

池田市

北豊島中男子1名

 

吹田市

山田中ーー男子1名

 

茨木市

平田中ーー男子1名

 

合計14名(男子8名・女子6名)

 

 

 

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今のところ第一志望に届きそうにない人の今後の流れの覚書。

 

 

現在中3生は懇談期間を通じて私立を決めていっていると同時に2学期の内申も伝えられていっているかと思います。

 

2学期から3学期にかけては内申が変わらないことがほとんどであり、少なくとも大勢が大きく変わることはないと考えて良いのですので、とりあえずいったんは今回伝え聞いた内申を自身の入試の際の持ち点として内申を把握しておいて良いかと思います。

 

 

大阪府の場合、文理学科をはじめとする進学校の大半は

 

①中1の3学期通知表合計✖️1.2

②中2の3学期通知表合計✖️1.2

③中3の3学期通知表合計✖️3.6

 

入試における内申=①+②+③

 

・・の計算となります。

 

 

これは3年間オール45(満点)の子で内申が270点、3年間オール40の子で内申は240点となる計算で、個人的な感覚では文理学科への挑戦権は240は欲しいところです。

 

そのように例えば内申が240点の子が文理学科を目指すとなると、合格する際の現実的な形としては、

 

内申合計240点

 

理科80点/90点

社会80点/90点

英語72点/90点

数学50点/90点

国語60点/90点

 

筆記試験合計342

入試換算=342✖️1.4=478.8

 

入試総得点=240+478.8=718.8

 

の仕上がりで、これで2021〜2024年の入試難易度であれば、北野、茨木、天王寺以外の文理学科なら・・

 

 

みたいな感じでなんとか合格できる計算となります。

 

ちなみに240点の子からすれば上記の理科社会英語は必達ラインとなり、そこに数学の上乗せがどれだけ見込めるかで確率が変わってくるイメージで、少なくとも内申240点&数学がお相撲さんのピチT着用くらいキツイとなるとほぼほぼジ・エンドかなとは思います。

 

今ここに上げたのは教室近くの豊中高校を目指す人をイメージしたものなわけですが、このように中3生の子で、「う〜ん・・○○高校厳しいんかな〜・・??」という人はまずは塾の先生にでもたずねてみて、上記のような具体的な勝ち筋としての現実的な得点ラインを把握することが非常に重要であると思います。

 

そしてその上で、学校の先生にいよいよ出願校を伝えねばならない2月の第4週の頭までに初見で過去問に何年分か取り組んでみて、そこでやっと最終判断を下すという流れでも全然オッケー牧場だと思います。

 

#この段階で初見で取り組める過去問が無いとかっていうのがめちゃくちゃ痛い

 

 

公立高校受験の場合は大学受験と違って志望校次第で勉強の内容に変化が生じることはありませんので、繰り返しになりますが、

 

STEP①:志望校に合格するための現実的な勝ち筋(取るべき各科目の得点)の把握

STEP②:冬休み&1月を通じて激しく修行

STEP③:2月11日以降の過去問演習での得点の取れ具合を通じて合格確率を把握して、2月最終週には最終出願校を決断

 

という流れで事を進められるのがよろしいかと思います。

 

ちなみに2020年以前までは問題難易度や合格最低は年度によって乱高下スーパーマックスとなりますし、ましてや2015年以前とかだと配点が今と全然違うので、昔の過去問を取り扱う際はいたずらにその出来不出来でサバイバルダンスを踊るのではなく、キチンと経験のある塾の先生に各年度毎に「こんな感じやったんすけど・・」とご相談されることをオススメ致します。

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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