おはようございます。
読者様からのメールによるメッセージで「『家でモヒカン先生こう言うてはるよ!』って子どもにも伝えてます♪」とお伝え頂く度に我ながら「モヒカン先生て、、、」と、自分でやってる頭なのにどこか客観視してしまって心の中に少し引いてる自分がいる重本孝です。
#ありがとうございます笑
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12月の3者懇談の覚書。
中3生はおそらく来週あたりから学校の3者懇談が行われるかと思いますので、その点に関するハローオレンジサンシャイン的な確認記事となります。
まず12月の懇談の目的ですが、
①私立決定
②“ほぼ確定内申”を教えてもらう
③第一印象から決めてました
・・の、③を除いた2点となります。
まず①についてですが、これは塾によって全然対応が変わってきますので一般論として語るのが難しいのですが、個人的には太陽が西から登ろうがなんだろうが公立高校が第一志望!という方は、「合格が確信できるところ」を1つだけ11月に決めておいて、12月でそこの併願受験を学校で最終確定するのがよいと考えています。
詳しいことはいろいろ端折るのですが・・・、
とかく期末が終わってからの約100日間を「公立の問題だけに全集中」できるのと、2月半ば近くまで「私立落ちたら嫌やな〜・・」みたいな感じで過ごすのとではやはり違いはあると思ってます。
ただこの辺の心労の有無が選んだ塾次第ということにはなると思います。
とにもかくにも12月の懇談で私立は確定させて、冬休み以降は公立高校受験だけのことを考えて3月12日まで突っ走りたいです。
#マジで受けるのは1校でいいと思う
そして②の内申についてですが、基本的には2学期から3学期にかけてはおそらく「変わらない」か「1上がったor1下がった」っていう子が一番多いと思います。(教室的な過去最高はそのタイミングで3上がった子が1人だけいました)
ここで念のため、改めてのご確認なのですが、文理学科をはじめとするタイプ1の内申計算は、
1年の3学期合計✖️1.2
2年の3学期合計✖️1.2
3年の3学期合計✖️3.6
で、この3学年分の合算が内申となります。
ちなみにオール45であれば満点の270点で、オール40であれば240点の計算となり、文理学科受験においては、240を切ると“ふつうの賢い子”であれば文理学科受験は終戦という感覚ではあります。
逆に言えば中1や中2の方で「40は切る気配無いです。」という方は北野を除けば(無理ではないですが・・)文理学科はどこでもチャレンジできるなという感じです。
ちなみに春先に頂いた点数開示情報のまとめとしては
北野の内申平均が・・267.5
茨木の内申平均が・・267.1
豊中の内申平均が・・260.6
という感じになってました。
#お父様お母様の時代と比べて内申のインフレ化はジンバブエ級です
ただ、これはおべっかを言うわけではなく、情報をご提供下さった読者様のお子様方って割と余裕を持った得点で通られてる方が多いので、実際はこれよりももう数点平均は低いかもしれません。
これについても2020年までは問題が難しかったので、内申点20点ビハインドくらいなら当日まだまだ全然ひっくり返せる感覚でしたが、2021〜2024と特に数理の問題が結構易化してますので、このまま2025年度の問題もそのノリであれば、やはり240点台の方ですと、「実力だけならもう1つ上受けてもいけそうという方」でないと怖いなと思います。
ちなみに学校の懇談ですが、この12月の懇談が終われば、3学期も実力テストや3者懇談(生徒さんと先生の2者の場合も多い)はありますが、個人的な感覚ではもはや最後の内申を頂くことと願書作成以外で中学校から受験に関してアドバイスなどを頂くことはもう不要かなと思っています。(ごめんなさい)
#3学期の実力テストは入試に関係無いのでなんでもいいです(毎年私も点数聞いてません)
#学校の先生が「イケる」と言う公立高校はまず受かります
#学校の先生に「半々」まで言われたら下手な過去問のこなし方しない限りは受かります
とにかく言えるのは「大学受験と違って大阪の公立高校入試はココから・・・だからこそ面白く、、、そして、怖い。。。」ってことです。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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