おはようございます。
エドシーランの「Perfect」をBGMに赤ちゃんとワンちゃん(王貞治ではない)がたわむれる動画をしばらく眺めて以降、赤ちゃんとワンちゃんの動画ばかりがスマホに流れてくるようになった重本孝です。
#オレ、、、こんなヤツじゃなかったのに・・
あと、、、公立高校受験に挑まれる方は、このブログで去年の今頃こんな記事を書いていたようですのでご興味のある方はどうぞ・・
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2025年度 新中2&新高1の方へ
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続・中高生時代の学力や進学先が親子で全く異なる場合の覚書。
昨日の続きです。
今日は昨日の逆、つまり明らかに「親の自分の方が学業はデキていた。」あるいは「親の自分の方が偏差値の高い学校に通っていた。」というパターンについてです。
このパターンの注意点というのはシンプルに・・
「なんでデキないの????」
・・という感情との闘いです。
ぶっちゃけ塾講師を何年もやっておりましても授業中に「わおーー!!これできへんのかーーい!!???」と心のクールポコを発動させることは気持ちの上でよ〜くあります。
ですから圧倒的複数の中高生をご覧になられたことのない方が、例えば我が子の英語や数学が60点とか70点とかになっているのをご覧になられて
・・となられるのは無理からぬことなのでございます。
前回の
の記事とも通づるのですが、そのような「なんでデキないん??(心の声)」現象が発動したときに一番大切なのは、めちゃ平凡なのですがとりあえず慌てないっていうこと、そして現状把握と今後の展開予想だと思います。
これも塾をやっておりますとよくある話なのですが、小さい頃は下の子の方が心配だったけど結局大学受験では下の子の方が偏差値的に上の学校、あるいは上の子と同レベのとこに行った・・・みたいなのって珍しいことではありません。
大切なのは今後の展開です。
スポーツの世界などでも、小学生で170cmくらいあって野球をやればホームランもバカスコ放り込んでいたのに、結局その後身体はそこまで大きくならず、高校では肩や肘を痛めて結局高3では並の選手になって・・・みたいなことって昔からあちらこちらでよくありまくる話です。
これと似たノリが受験界でもあって、おそらく受験とそれに伴う進学に価値を置く方の多くは結局「大学」が受験における最終ゴールととらえておられると思います。
であるなれば小中生あたりで「判断」するっていうのは多くの子にとってはマジでだいぶと早くて、このブログでもよく書きますが、照準はやはり
高1の学年末〜高2夏明けくらいでそこそこの位置につけておく
・・というのが一番誰にとっても無理なく大学受験まで戦い抜くためのポジション取りであると私は経験上思います。
これこそ完全に個人の経験に基づく話ですが、超進学校から難関大と歩んで来られた保護者様の場合、保護者様が思われるほどお子さんの現状と今後の見通しは悪くないというパターンが非常に多いかなと思います。
#ガチ
いずれにしても昨日・今日に綴ったような状況っていうのはカーナビの付いてない車を運転していて「ここどこ?」っていう状態になっている感じでありますので、そんなときにこそ受験産業(もちろん相手は選ばないとダメですが・・)の経験に頼ってみてはいかがでしょうか。
受験産業については「それ、、、月に何万も払わなくてもどの参考書にもめっちゃ書いてるっす」みたいな次元の価値が過大評価され、“どこにも書いておらずある特定の経験を積んでいる者にしかない価値”といった部分がやや過少評価されているような気がしています。(一般論の話をしております)
大切なのは今後の展開です。
現状把握から今後の展開に至るまでの発言・アドバイスから逃げない塾講師を探しましょう。
いや〜・・重本がもっとあっちこっちにいたらな〜・・とたまに思うことがあったりはします。笑
#聞き流しておいてください
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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