おはようございます。
急に寒くなったため感謝祭を待たずしてヒートテックを注文してしまった重本孝です。
＃感謝祭早よ・・
＃リブログありがとうございまーーーーーーーーす！！！！！！！
高校受験生(大阪)の１１月の学校懇談についての覚書。
大阪の高校受験生は１１月に中３だけ学校で進路懇談があります。
＃究永舎界隈だけってことはないはず
まずこの懇談の目的ですが、それは出願する私立高校を１２月の懇談で決定できるようにするための“調整”を行うことです。
ですからまずお知りおき頂きたいのはこの懇談で何かを決定することはないということです。
現段階で中３生はおそらく志望校を中学校に書かされて、その用紙を提出しておられると思います。
そしてその後に「中３だけ午前で終わりの日」があると思います。
この「中３だけ午前で終わりの日」の放課後に学校の先生方は１１月の懇談に向けて、各ご家庭がご希望されている志望校に対する“お返事”を決めておられます。
１１月の学校懇談というのは、要はその用意された“お返事”を各ご家庭にお伝えして、「じっくり検討して頂いて、できれば１２月には結論を聞かせてね」というところを狙ったものです。
ですから基本的に次回の１２月の学校懇談ではいよいよ私立の出願先を決定することとなります。
ちなみに少し寄り道しますが、１２月の懇談ではもちろん通知表も教えてもらえます。入試に用いられるのは３学期の通知表ですが、中３の場合２学期から３学期にかけてそう大きく変わらない人が多いので、私は実質この２学期の内申を中３時の内申(３.６倍)と考え、中１中２(１.２倍)の分と合わせ、冬期からはその生徒さん１人１人の内申を頭に入れ、３月１１日の本番にて各教科の得点をそれぞれどう作ってもらうかをイメージします。
話を懇談に戻します。
読者様の中には、もうすでに懇談を終えられた方もおられるかもしれませんが、この１１月の懇談でたった１つお気をつけ頂きたいポイントがあります。
それは、歯に青のりをつけたまま話さないということです。
ウソです。
いや、ウソもなにもそもそも懇談に関わらず歯に青のりをつけたまま人と話さないようにして頂きたいとは思うものの、それとはまた違う注意点があります。その注意点とは・・・
ゴマを歯に挟m・・
「出願先として興味のある私立高校名は、必ず前もって担任の先生に伝えておく！」
です。
例えば究永舎界隈で言えば、用紙に「関西大倉」「雲雀丘学園」としか書いていないお家が懇談当日、教室現場で初めて「先生、、、、あの朝青龍を輩出した明徳義塾なんかはどうですか？」
などとたずねても学校の先生からすれば“お返事”の用意ができておらず対応しようがありません。
ですから、スムーズに懇談を終えるためにも、気になる高校は必ず事前に中学校の先生にお子様を通じてお伝えしておきましょう。
ちなみに中学校の先生からの“お返事”は大きく分けて４パターンくらいかと思います。
①それでイイんじゃね系
②う〜ん・・・ギリギリやな〜・・・系
③う〜ん・・・ちょっっっっっっっっと厳しいかな〜・・系
④厳しいな〜・・系
①②のお返事の場合は１２月の懇談で「受けます」と学校にお伝え頂いて基本大丈夫です。
③④の場合は、基本、私立を再考しましょう。
塾に通われていない方はもちろん、塾に通われている方でも、事前に①〜④のお返事のどれが返ってくるのかの啓示がない教室に通われている方はそのようにお考え頂くのが無難かと思います。
現在、歯にゴマがびっちり挟まっているため私が喋れるのはここまでです。
追伸
ちなみにアトミックハイパーメガトン鳥人ブブカ余談ですが、今シーズンになって分かってきたのは、馬渕上位勢の方の中でも、先生から西大和や洛南を打診されたにも関わらず、その併願を断ってる人って意外といるんだな〜・・ってことです。
＃全員にアオニヨシに行く魔法がかかるのかと思ってた
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
２００８年６月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、２０１４年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中２〜高３の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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