おはようございます。

 

コンビニでは同じ商品しか買わない重本孝です。

 

#高校時代は毎日ピルクル

 


 

 

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英検準1級も取ったし「もはや高校受験で塾いるんかな?」な中3の方へ

 

 

 

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進学校の高校生はもっと学内順位に目を向けた上で志望校を検討しよう。

 

 

昨日の続きです。

 

合格の本質は「受かるところを受ける」にあり

〜豊中高校の神大工学部1/29の衝撃〜

 

 

当たり前の話なのですが、受験というのは「受かるところ」って誰にでもあるし、「絶対に受からないところ」っていうのも多くの人にとって存在します。

 

ですから「受かりそうでやっぱり受かる」になるためにはそこの合格確率を甘く考えないことが大切で、そこに自信がある人はともかく、そうでない場合は塾の利用なんかも1つだと思います。

 

ただ、、、高校受験と比べると大学受験の塾・予備校の進路指導は玉石混交のほとんどは石だというのは公立高校の資料が示す通りで、そうした観点も合わせて塾の利用法は慎重になることをオススメ致します。

 

 

さて、そんな大学受験の志望校設定ですが、誰もが自分で確認できる指標と言いましょうか、個人的に「これ満たしてて落ちる人いないよ!」ポイントがあるのでご紹介致します。

 

①学内順位

理系の場合は「その筋の方」がおられるので単純に上位だったらオッケー牧場とは言えない部分もあるのですが、経験上、特に文系はキレーーーーーに学内順位と進路先は比例すると思います。ですからまずは文系の子だったら、自分の学校から志望校に現役合格してる人とその上のレベルの大学に現役合格してる人の数を計算して、「最低でもこれくらいの順位には入っておかないとキツそうだ・・」っていうのは常に意識するべきだと思います。

 

現場で見てる限りでも、なんやかんやで理系の「その筋の方」以外はほぼ100%定期テストの結果とかに進路先って比例してます。

 

ていうかそれを意識して欲しくって学校はめちゃくちゃ貴重な資料を提供してくれてるはずです。

 

例えば豊中高校なんか校内実力考査の偏差値で55以上か未満で明確に同志社の合格確率は別れてますし、阪大神大であれば校内偏差値60以上か未満でやっぱり全然合格確率がくっきり分かれてるというのはもうここ数年ずっとそうなのにそれを知らずして校内偏差値55未満の人でこの時期「できれば阪大か、、、神大。」みたいな人がザラにいるところが大学受験の怖いところです。(1年から塾入っててそれっていう人がいるらしいからなおさら怖い)

 

要は受かる人ってどんな人なの?っていうところを早い段階から甘く見積もらないというのが大事です。

 

 

これは例えば高校1年生で歌手として食べていきたいと思えば・・

 

16歳の尾崎豊の水準や

 

15歳の宇多田ヒカルが「First Love」を作ったことは

最初から知っておくべきで、こうした天才がいる世界だと知った上で自分の今後の立ち振る舞いを考えないと思いっきり勘違いしたまま明後日の方向に向かいかねません。(自分が天才でなくてもよいはず!)

 

上を目指すのであればその世界の現実に目を向ける勇気を持つべきです。

 

※ なお、私は個人的に「自分が乗り込む戦場のトップレベルの水準をとりあえず知る」ということをめちゃくちゃ重要視しています




 

②勉強時間

なんーーーーーーーーーーーーーーーーやかんやで、これまた現場で見てる限り、所属する学校の上位層がよく進学するような大学に「受かりそうでやっぱり受かる子」って1年生の頃から勉強ルーティンがあるし、そういう子の方が3年生になったときにより勉強する傾向は強いです。

 

#当たり前、スーパー当たり前

 

また1、2年ノンビリしてたタイプの人であっても部活引退以降は、休みの日は最低でも10時間以上、平均して12時間以上は余裕で自習室に籠れるタイプが圧倒的に多いです。

 

特に公立大以上の国公立に受かった人で、基本「人より遅く来て人より早く帰るタイプ」っていうのは記憶にはないです。

 

みんな怖いくらい集中力があったし、勉強量も凄まじかったです。

 

もちろん元旦なんかもふつーーーーーーーーうにそれくらいやります。


#天才は好きにしてくれ


 

③過去問大好き

これは性格上のことではあるのですが、受かりやすい子って模試や入試の過去問をとにかくやりたがります。全統模試から入試の過去問に至るまでとにかくスゴイ勢いでこなしていきます。ふだんは大人しめの女の子でもホントに直前期の志望校の英語を1日に2〜3本ほとんど休憩なしでぶっ通してやってるときなど「今川義元に攻め込んでるときの織田信長って、きっと桶狭間でこんな顔してただろうな・・」的な目つきでやっていて、その顔つきでだいたい「あ、、とりあえず1人受かったわ♨️」という気持ちにさせられます。

 

ちなみに「その筋の方」が数学や物理の過去問で完全にゾーンに入ってる時などは私がヘソ出しTシャツ来て教室中をムーンウォークしてても絶対気づかないと思います。


#中耳炎じゃなかったら気づいて欲しい


 

この①②③押さえてる子で落ちる子っていないです。

 

 

何があっても受かる水準だけを目指して積極的に自分に圧をかけていきましょう。

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室