おはようございます。

 

やる気のある引きこもりこと重本孝です。

 

#世界塾講師出不精選手権金メダル

 

 

 

 

#リブログありがとうございます!!!!!!

 

 

 

 

 

 

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英検準1級も取ったし「もはや高校受験で塾いるんかな?」な中3の方へ

 

 

 

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合格の本質は「受かるところを受ける」にあり 〜豊中高校の神大工学部1/29の衝撃〜

 

 

 

まず最初にご確認しておきたいのは、以前も記しましたように豊中高校というのは今春の大学受験戦線において阪大高校別合格者数で第4位、神大高校別合格者数で第8位に入る学校ですので、全国水準で見ても十二分な進学校として機能している学校だと思います。

 

ですから今回は特に西日本サイドの進学校にはいつなんどきでも当てハマるやもしれないお話となります。

 

ちなみに公立高校(一部だけやけど)って塾・予備校と違って売り上げの増減を気にしなくてよいので、受験結果を誤魔化したり誤解を招こうとする必要がなく、こういう非常に社会的に有益とすら思える貴重な集計を示して下さって、まさに公器と呼ぶにふさわしい機能具合で毎年非常に有り難く思います。

 

#好きです

 

 

さて、そんな豊中高校の今春の受験結果詳細で一番の衝撃は個人的には神戸大学の学部別合格者数で工学部が

 

 

1/29ポーン

 

 

・・であったことであります。

 

 

詳細は分かりませんが下手したらこの「1」の方というのはワンチャン、京大無念、、、、からの後期で合格だった可能性もあって、もしそうであれば実質第一志望者全滅ということになります。

 

#・・・と邪推しましたが卒業生曰く「たぶん前期の人だと思う」とのことでした

 

おそらくですけれども「合格しそうな人」全員がたまたま当日揃いも揃って調子が悪かったとかいうことは受験者が1人〜3人とかでもないので無いと思います。

 

ちなみに上記以外の主要上位大学の理系学部(神大は工学含む)で言えば、

 

京大2/7 (28.6%)

阪大19/59 (32.2%)

神大5/55 (9.1%)ゲロー

 

北海道1/7 (14.3%)

東北 1/2 (50.0%)

東工大1/2 (50.0%)

横国1/5 (20.0%)

名古屋0/3 (0%)

京都工芸繊維6/20 (30.0%)

奈良女子3/4 (75.0%)

九州1/8 (12.5%)

 

東京都立 0/1 (0%)

大阪公立17/ 70 (24.3%)

※↑明確な理系受験のみ算出

 

累積合格率 57/ 243 (23.2%)

※前中後期で1人で複数校に合格者や受験者でカウントされている人もいると思います

 

#なお心のクールポコ賞は神大の“9.0%”に決定致しました

 

 

 

再度のご確認なのですが、これは全国的、特に西日本を中心に見れば難関大学の合格者数で上位に位置する、都会か田舎かで言えば都会の方の公立進学校の数字なので、当然ほとんどの子が大手進学塾を利用しています。(学校帰りにあるので駿台か東進が多いです)

 

要は全国水準で見たら「情報がある」&「有名講師の授業を受けている」とされてる側の受験生に豊高生はなると思います。

 

だのに現実は甘く無い(合格率が低い)というところの「なぁ〜ぜ?なぁ〜ぜ?」の解像度を少しでも上げてみることがこれからの受験生には必要かなと思います。

 

 

そんなわけでこの続きはまた明日の

 

【難関大学に受かりそうでやっぱり受かるために大切なこと】

 

というテーマで現場での感覚を書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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