おはようございます。

 

続々と各中学の分布表が手元に届いているのですが「・・テスト簡単になり過ぎてね??」が想像を絶するレベルに達していることを現場からご報告したい重本孝です。

 

#意図がよく分かりまてん

 

 

 

 

◾️◽️◾️◽️◾️◽️◾️◽️◾️◽️◾️◽️

 

文理学科の文系の高3生の受付について

 

 

英検準1級も取ったし「もはや高校受験で塾いるんかな?」な中3の方へ

 

 

 

◾️◽️◾️◽️◾️◽️◾️◽️◾️◽️◾️◽️

 

 

 

 

 

高校生が塾に通う意味。

 

 

高校受験と大学受験とでは全然違ってくる・・的な風味の話をこれまで幾度となく書いてきておるわけですが、個人的な意見としては中学生が塾に通う意味と高校生が塾に通う意味というのもまた違ってくると思っています。

 

公立中学に通う中学生の塾通いというのは、要は高校受験を意識したものであることが一般的であろうと思います。

 

であるからこそ【授業を受ける&塾で演習をする→宿題を通して復習する】のサイクルに大きな意味があります。

 

将来関関同立水準以上の大学に行ける素養のある子のほとんどは大なり小なりそれだけで学力がちょっとずつついていきますし、またそれで受験直前期にラストスパートをかければ割りかし志望校に間に合うからです。

 

しかし大学受験の場合というのは、まずその習得分量が多過ぎて塾や予備校の授業中にそれなりに身につけていける人というのは極一部いるのは間違いありませんが、高校受験と比較すればほとんどの人はもはやそれはできないです。

 

世に散見される完全に受験産業の養分と化している高校生の子というのは、その最大要因はこの大学受験の塾・予備校というものに高校受験の塾的な依存の仕方をしてしまう点にあります。

 

#そうさせるのが受験産業なので仕方ないのですが

 

 

 

 

私はこれまで毎年高校生の子たちと、自身はトレーナーとして大学受験に挑む中で、まず一番高校生の子たちにとって大切なのは・・・

 

【大学受験に対する正しい認識を持つこと】

 

・・であると感じています。

 

 

これまでの塾講師ライフを通じて、今こうした結論を私が携えることになる程度には、これまでホントに多くの「いや・・・、え〜〜〜〜と、、、もうどこからどういう言い方で伝えればいいのか。。。。」

 

 

・・となってしまうような、失礼を承知で言えば大学受験にまつわるエトセトラをおもいっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっきり勘違いしている、、というよりはそもそも何も分かってない高校生にホントにめちゃくちゃ出会ってきました。

 

難関大に受かるレベルのお兄ちゃんお姉ちゃんがいない進学校の生徒さんで、高校に入ってから成績が芳しい位置につけていない子であれば、高校クラスからの入塾になる場合、120%まずその認識を修正してもらうところからスタートします。

 

それだけ大学受験って、サクセスする人とそうでない人って同じ学校の人同士でも、才能面以上に、大学受験というものへの認識レベルに内田有紀と内田裕也くらいの差があると感じています。

 

#ロケンロー

 

 

認識が違うわけですから、そりゃあなかなか同じ結果にはなり得ません。

 

 

ですから個人的には高校生の塾通いの意味というのは、それを必要としない一部の人を除けば、「そもそも大学受験というものを勘違いしないためである」というのが私の意見です。

 

ただ難しいのが「塾・予備校に通うことで逆に勘違いする・逆に間違った認識をする」みたいなことって往々にして起こり得るというのは、おそらく今年も6月頃に多くの学校で配布されるであろう各公立高校の“大学受験結果詳細”を見て頂いたら明らかであろうと思います。

 

#ホンマに毎年ビビらされる

#公立大以上を受けるのに関関同立全落ちとかマジで誰かまともなアドバイザーおらんかったんかいと・・

 

 

ですので、高校生の子は塾・予備校に通うにしてもできれば今日記載のような観点も合わせて所属先をお探しになられるのが良いのではないか・・などと思う次第です。

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

ちなみに明日の今頃は久しぶりに↓なので

執筆するにしても無益記事になる確率が高いです。。。

 

#10時〜22時過ぎまで面談&授業で喋り続けまふ・・

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室